『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』のパンフレット。


高垣彩陽さんのルーシー評価が色々と面白いです。
ルーシーに関して
「ルーシーの言動は理不尽にも思えるかもしれませんが、彼女の中では筋が通っています」
と語っています。
ルーシーの自己中な部分が、観客にどう思われるのか、ちょっと心配しているようです。
大体コミックの中の登場人物だし、気が強い女の子なのは周知の事実です。
その言動は好意的に受け止められている筈です。少なくとも、嫌われ者ではない。
だから、そんなに気にする必要は無いと思いますが。


パンフ後半に出演者の対談があります。
ここでもルーシーに関して
「ルーシーは、まわりから見ると理不尽で意地悪に見えることもあると思うんですけど、
彼女の中では筋が通っていて」
大事な事なので2回言いましたみたいな感じです。
これは、あやひーが最初にルーシーに感じた事でもあるのでしょう。


そして、上記の発言の後で
「他人にどう思われるかを気にせず、自信を持って堂々と発言する強さと前向きさに、
私は憧れているんです」とも述べています。
何だか、あやひーのルーシー理解の過程を観るようで興味深かったです。


あやひーの演技がルーシーの個性を際立たせてる面はあります(笑)。