チェロの弦が緩みまくる、そして密かな野望

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


「また、チェロ弦を切ってしまいました」(2012-01-08)で、チェロ弦が
緩んで、あまつさえ切ってしまった件を書きました。
それ以後も、度々弦が緩みます。
チェロの先生に言わせると「この季節は多いですよ」との事です。
前にも聞いたような(笑)。
確かに室内の寒暖の差が大きいので、木が膨張と縮小を繰り返すと思われ
ます。
考えてみれば、木の穴に木の棒を差し込むという単純な構造なので、固定
出来ている方が不思議な気がします。
まぁ、あれ以後は弦を切らないで済んでます。


私はチェロで野望(?)があります。
一つは、バッハの無伴奏チェロ組曲を全曲演奏して、CDを作る事。
更に、映像記録を残せたら最高です。もちろん、売る訳じゃないです(笑)。
これは、チェロを始めた時からの目標です。
技術的な問題がメインなので、少しずつでも近付きたいものです。
あと2年でメドを付けたいと思ってます。


二つ目は、スフィア、戸松遥さん、寿美菜子さん、高垣彩陽さん、
豊崎愛生さんの曲を全てチェロで弾く事です。
最低限でも、メロディーラインは弾きたいのです。
問題は、ほとんどの曲で楽譜が入手出来ない事です。
楽譜が入手出来たら、チェロ用に直す必要がありますが、これは単純に
1オクターブ下げればいいのかな。よく分からん(笑)。
本当は、チェロの重奏曲用に編曲したいのです。
バッハのチェンバロ独奏曲「ゴールトベルク変奏曲」をチェロ四重奏曲に
編曲した楽譜を見た事がヒントになってます。
これを、一人で多重録音する訳ですよ。
そうなれば、かなり本格的です。自己満足の極みですけどね。


無伴奏チェロ組曲より、こっちの方がハードル高そうだなぁ。