菊花賞は惨敗でした(通常営業)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
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私の本命アフリカンゴールドは、先行しましたが決め手勝負で負けて12着でした。
確かにハマッた面はあるんでしょうが、フィエールマンなんて買えないよなぁ。
ブラストワンピースは、使い方から評価を下げました。
それより更にローテーションに問題があったフィエールマンですからね。


①1月のデビューから間隔を開けて使われ、新馬、特別を連勝して7月の3歳重賞・
 ラジオNIKKEI賞で2着なので、素質があるのは確かです。
ラジオNIKKEI賞を勝ったメイショウテッコンは、次の神戸新聞杯では 3着でした。
③問題はフィエールマンがその後、体調が整わずレースを使えず、菊花賞へは休み
 明けで臨んだ事。しかも、キャリア3戦で菊花賞を勝った馬は過去になかった。
 距離経験も1800mだけです。


これでどうして買えるんだよ。唯一のメリットは、名手ルメールが騎乗する事だけ。
レースは大方の予想に反してスローで流れて、前半1000mが62秒7で通過。
例年だと、60秒〜61秒程度なのでかなり遅いです。
3000mのレースで、1000mずつのラップタイムが62秒7−64秒2−59秒2でした。
中間更にペースが落ちて、結局ヨーイドンの典型的な上がり勝負になりました。


ルメールは確かに上手かったです。
中団に付け馬群の中で我慢です。というか、前に馬を置いて折り合いを付けた感じ。
ヨーイドンの競馬になって、ディープ産駒の瞬発力が生きました。
直線外から来たエタリオウの内側、馬場のほぼ中央から鋭く伸びて差し切りました。


フィエールマンの単勝は1450円でしたが、私の感覚では30倍以上が妥当(笑)。
このレースでは、春のクラシック参加組が手薄なので、別路線組からと考えたまでは
良かったんですが・・・。
フィエールマンの単勝を勝った人に、理由を小1時間問い詰めたいですよ。
某大手馬主が言ったという「外人騎手が乗ると5馬身違う」なる言葉を思い出しました。


天皇賞では、ルメールデムーロとモレイラの組み合わせで買うかな(笑)。