第九の合唱練習⑨またまた1回休みました。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


練習⑧を休みました。最近は1回おきの参加となっています・・・。
まぁ、社会人なので色々あるんですよ。


開始
前回の練習から、後半はパート別練習が入り今回はアルトです。
なので、時間は若干短いです。


発声練習
○U先生「先週は舌根(ぜっこん)を下げる話をしましたが、皆さん練習してますか?」
○オの母音で音階練習
 →自分の体を楽器として使う事を意識する。唇の形に注意。
 →息を通す感覚。高い音を出す時は、横隔膜を広げる、上顎を引くを意識。
  右手を頬に置き、後ろに引きながら発声する練習。


○ウオアエイで音階練習
 →響かせる意識で発声した方が大きな声が出る。
  付点のリズムでも練習。付点は3:1の割合で。音を引っ張り上げる意識で。
 U先生「合唱は耳で作る」→周りの音と調和しているか。


楽譜で練習
○P34〜35 2重フーガの前から。
 →stürztは、急がないではっきり発音する事。音を5つ確認する。
 P35のテノール、バスの出だしは、ピアノの音で判断する。(難しい)
○続けて2重フーガの練習
 →音は、タイ、スラー以外は原則3/4の長さで。響きは残す事が重要。
 →今までの第九とは違う事を意識して練習する。
 →まず、オの音で繋げて歌う練習。響きを意識する。
 →次に言葉で3/4の長さに切って歌う練習。響きを残すのが大事。(難しい)


○P46 小節線は意識しないで繋げる。denは、デンではなくディンで。
 →顎を広げる。ブレスの位置に注意。
 →タイ、スラー以外は原則3/4の長さで。(指揮者の意向)
○Rパートの通し練習。


○Sパートの通し練習。
 →音を3/4に切る。響きは残す。
 →Alle Menschen(アッレメンシェン)の発音練習→全ての人々。
 →最後の→Alle Menschenはデクレッシェンド。


○P57からのPrestissimoを練習。
 →来週はここから再度練習。
○指揮者の指示を意識して練習する。歌手という事を自覚せよ。


音を3/4の長さで、という話はU先生も納得はしていない模様(笑)。