ヤングガンガン(2012年№07)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


3月16日発売。スクエア・エニックスから第1第3金曜日に出ている「ヤング」
(死語)向けコミック誌です。
夏色キセキ」のコミカライズ版が掲載されています。
普段は買わない雑誌ですが、今回は「アイドルDVD120分!!」なるDVDが付属
しています。このDVDの中に「夏色キセキ」関連で、水島監督とスフィアの
スペシャルメッセージが入っているので買いました。
しかし、これで340円ってどういう利益構造なんでしょう。薄利多売・・・。


閑話休題
さて、肝心の内容ですが短いです(笑)。
水島監督「下田を舞台に中学生4人が織り成す、ちょっと不思議な青春
ストーリーです。スフィアの皆と一緒になって面白い物が作れればいいな
と思っておりますので、スフィアファンの皆様も、そうじゃないアニメ
ファンの皆様も、単なるヤングガンガン読者の皆様も楽しみにして頂けた
らと思います。ご期待下さい」
重要な事を語っているかも。
このインタビューの時、水島監督の画面は小さくバックの大きな映像は
下田観光をするスフィアの皆さん。
足湯の場面が良かったです(笑)。


スフィアの登場。並び順はいつもの通り。
スフィア「ヤングガンガン読者の皆様!、こんにちは〜」
寿美菜子「夏海(なつみ)役の寿美菜子です」
高垣彩陽「紗季(さき)役の高垣彩陽です」
戸松遥「優香(ゆか)役の戸松遥です」
豊崎愛生「凛子(りんこ)役の豊崎愛生です」
「下田に今日は来ています」「下田いいところ」「来てください」とか
下田の宣伝を、あきぽん、あやひーが喋ってます。


続いて、アニメの一部分を公開。
紗季が外国からの留学生にしか見えない(笑)。
多分、劇中のアイドルグループ「フォーシーズン」についてだと思うけど
熱く語る優香に対して
凛子「テレビじゃ見ないけど」
優香「う、うん・・・」
に、ちょっとニヤリ。
このアニメは「スフィアありき」で作られています。
配役については、スフィアで一応オーディションやった事になっています
が、優香役は戸松さんを前提に描かれているのは明白です。他の役も同じ。
ならば、「フォーシーズン」もスフィアをイメージしていると考えるのが
自然です。それで、あの台詞ですからねぇ(笑)。
自虐ネタとまでは言わんけど、分かる人には分かる。
アニメのストーリーとしては、「キセキ」は「軌跡」と「奇跡」に掛けて
いる感じかな。だとすると、4人のアイドルデビューを予感させる終わり方
が考えられます。そう、スフィアの「軌跡」みたいにね。


水島監督、カンニング竹山に似てると思ったけど、常識みたいですね(笑)。