「〜Sphere’s orbit live tour 2012〜」横浜アリーナ(2012-04-28)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


スフィアツアーライブの2ヶ所目、横浜アリーナの初日です。
16:30開場、17:30開演でした。
キャパは17,000ぐらいですが、流石に当日券もありました。
メインステージの両側3階席と2階席に大きな空席が、多分1,000ぐらいは
ありました。右肩上がりだったスフィアの集客能力も一旦は踊り場に差し
かかった印象です。
他の人のイベントレポでは触れないと思うので、書いておきます。
将来スフィアの歴史が語られる時に「まさか、スフィアのライブで空席が
あったのか!?」と貴重な資料になる予定です。
これも歴史の証人(誰だよ!)としての役目なのです。


さて、定刻を10分ほど過ぎて開演です。
例によって、華麗な音楽と共にスクリーン映像が流れます。
最近は、このパターンだけど誰の趣味でしょうか。
1. キミが太陽(スフィア)
2. Now loading...SKY!!(スフィア)
スフィアの皆さんの挨拶。まぁ、いつもの通りです。
「楽しく過ごしていきましょう」みたいな感じ。
3. 「Spring is here」(スフィア)
4. 「HIGH POWERED」(スフィア)


ソロパートです。
トップバッターの戸松遥さんが一旦退場している間、横浜の話など。
皆さん、横浜に来たのは雑誌のお仕事だけらしいです。
なので、その時に行ったトリックアート・ミュージアムの話。
豊崎愛生「美菜子が、メチャ似合うんですよチャイナ服(笑)」
寿美菜子「そうだったねぇ〜」
横浜アリーナについて
豊崎愛生「普段は都内でライブする事が多くて、でも実際来てみたら近かっ
たね」
高垣彩陽「そうだね〜」
どんだけ田舎だと思ってたんだ(笑)。
豊崎愛生「『みなとみらい』って何が『みらい』なの?」
寿美菜子「『みなと』の『みらい』とか」
高垣彩陽「先を行ってるって事だよ」
よく分からない会話です(笑)。


着替え終わって、ハルカス登場。
黄色い衣装です。ヒマワリではないけど、デザインは似ているような。
最初に、ミュージカルに出演の告知がありました。
戸松遥「私もこの話を聞いた時に、ビックリしたけど」
オーディションではなく、ご指名である事が伺えます。興味深いです。
戸松遥「私は舞台に立たせて頂くのが目標の一つで、また新たな戸松遥を表現
出来ればいいな、と思っておりますので、興味のある方は遊びに来て下さい」
5. 「motto☆派手にね!」(戸松遥)


豊崎愛生「今日は今日しか出来ない音楽があると思うので、私も今日しか出せ
ない音を奏でたいと思います」
6. 「music」(豊崎愛生)


高垣彩陽横浜アリーナの横幅、いい感じ!」
出た。
高垣彩陽「横幅とハーバー、かかっているんだよ!」
知らんがな。
曲について
高垣彩陽「旅立ちの歌なんですけど、このツアーで一つ一つ歩いて行く中で、
私達も一つ一つが通過点になって、その輝きを繋げていきたいと思っています」
7. 「Time To Say Goodbye」(高垣彩陽)
久し振りに鳥肌が立ちました。爆発的な高音の伸びと力強さ。
あやひーの持ち歌の中で、本人の資質に最も合っている曲の一つに違いありま
せん。全員着席、サイリュウム振る人すら出ない圧倒的な迫力。
まさに、ディーバ(歌姫)。


寿美菜子「あやひーの爪、綺麗でしたね」
見えません。みなちゃんも、ネイルしているらしい。見えません。
8. 「Like a super woman」(寿美菜子)
スタンドマイクを使った動きがカッコイイです。


朗読劇・音雨高校 新旅行クラブ 横浜編1
もちろん、全員17歳の設定。懐かしいです。
最初の映像に、オリオン座を描いた物がありました。
内容は、横浜に乗り込みホテルに泊まっている設定。
全員、イメージカラーのパジャマ姿でお喋り。
深夜という設定ですが、描かれている月は夕方の三日月。
私は、元天文部なのでこういうのには、うるさいですよ(笑)。
さて、お話は横浜と間違えて新横浜に泊まったドタバタ劇。
戸松遥「変だと思ったのよ。横浜にしては「横浜感」が無いっていうか。ただ
の地方都市だなぁ、って」
豊崎愛生「とりあえず、このへんに住んでる人に謝ろう」
結局、夢オチでした。


スフィア presents ご当地4コマ 横浜編1
4人が描いた4コマ漫画で、横浜関連の紹介。
全員シュウマイのネタ。
心配されたみなちゃんやハルカスの絵も大丈夫でした。
ハルカス、字が多すぎ(笑)。
「雪だるまチャーム」などのソロコンサートネタもありました。
あきぽん、あやひーの絵の上手さ・センスは流石です。
あやひー、「シュウマイは、もうお終(しゅう)まい?」


再び、歌パート。
9. 「Dream sign」(スフィア)
10. 「風をあつめて」(スフィア)
ここで、夏色キセキ第4話のお話。
戸松遥「2週間かけて録りまして。1週目は元々の役で録って2週目目にチェンジ
したところを録らせて頂いて。すごく丁寧に録って頂いたので私達にも思い入
れのある話だったりします」
この件は、あやひごろでも書いていましたね。
さりげなく(?)メイキング付きCDの宣伝も。当然買いましたが何か?
11. 「Non stop road」(スフィア)
12. 「明日への帰り道」(スフィア)


ここで、一旦退場。
スクリーンでは、Back to the スフィアシリーズで
「Now loading...SKY!!」のジャケット撮影のムービーが流れました。


着替えて再登場。
13. 「クライマックスホイッスル」(スフィア)
14. 「Neo Eden」(スフィア)
15. 「Super Noisy Nova」(スフィア)
豊崎愛生「楽しい時間は、アッという間な訳ですよ」
いつもの「そろそろ終わり」のお言葉。
16. 「MOON SIGNAL」(スフィア)
17. 「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」(スフィア)
スフィア「ありがとうございました!」で退場。
例によって観客の「アンコール!」が始まりましたが、すぐに「スフィア!」
が大勢を占めるようになりました。


スフィア再登場。会場限定Tシャツを着ています。
ハルカスのへそ出しは完全に封印。ライブ最大の楽しみだったのに残念。
18. 「優しさに包まれるように」(スフィア)
バンドメンバーの紹介。スフィアくじ、ローソンキャンペーンの宣伝。
スフィア追加公演のお知らせ。9月15〜16日、幕張メッセ・イベントホール。
最後のご挨拶。
寿美菜子「今日はありがとうございました。楽しんで頂けましたか?成長
して9月に皆さんに笑顔でお会い出来るように頑張ります。本当に今日は、
ありがとうございました!」
高垣彩陽「皆さんありがとうございました。9月までの道のりを繋いで最後
に大きな軌道を描けたらと思います。また、どこかでお会いしましょう!
ありがとうございました!」
豊崎愛生「皆さん、どうもありがとうございました。3人と出会って7年目
になりました。こんなに続けてこられたのも奇跡ですし現実です。ファン
の皆さんに感謝と笑顔と元気を届けたくてツアーを作ってきました。ツアー
ファイナルまで全力疾走して行きたいと思います。今日はありがとうござい
ました」
戸松遥「皆様、本日は楽しんで頂けましたでしょうか?スフィアは3歳に
なりまして今年から4年目です。また9月に帰って来た時は、成長して帰って
来れたらと思っていますので、皆さんまた遊びに来て下さい。本日は本当に
ありがとうございました!」
19. 「サヨナラSEE YOU」(スフィア)
20. 「LET・ME・DO!!」(スフィア)
最後に4人が手を繋いで、マイクなしの「ありがとうございました」で終了。


本当に安定した出来で、楽しめました。
小さなミスはあるんだろうけどカバーも上手いです。
ハルカスが一人だけ離れちゃったりした初期のライブが懐かしい(笑)。
私の席が後方だという点を除いても、音響は益々悪くなってます。
増幅し過ぎて、高音が酷いです。耳鳴りがします。
床の振動も半端なかったです。何て軟弱な作りなんだ、この会場は。
4人が一緒に歌う部分で、いつもハルカスが目立つんだけど今回はあやひー
の声が目立っていたように思います。
ソロ曲で本気スイッチが入ったのでしょうか。
「皆さんのお顔がよく見えます」みたいなサービス(?)発言がいつもより多
くて閉口しました。
私みたいに、いつも後ろの席の人も多いと思うけど「存在は分かるけど表情
は全く分からない」のが現実なので、そんな事言われてもどう反応すれば
いいのでしょうか。スフィアがアフリカの人みたいな視力なら別ですが(笑)。
今回の映像化は、ファイナルの2DAYSかな。


次に行けるのは、8月の神奈川なのでロング・グッドバイですなぁ。