突然、疑問が氷解する事ってあるよね(笑)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
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色々と悩んでいると、それとは関係ない問題の答えを思い付く事があります。
さて、スフィアの皆さんのお仕事の一つである「ひとりごと」CD版。
戸松遥さんの「ひとりごと」(2011年夏号)高垣彩陽編 この中でハルカスとあやひーは
5年前(つまり2006年かな)の夏の思い出を語っています。
 高垣彩陽「終電なくなるまで、ご飯食べた事あったよね?」
 戸松遥「あった、渋谷かなぁ」
 高垣彩陽「仕事の後に、行こうってなって・・・」
 戸松遥「6時間話してたんだよ、私たち」
 高垣彩陽「きゃっははははははは!」
 戸松遥「7時か8時から話し始めて、時計見たら深夜の1時とか(笑)」
その時は私も「一体、何をそんなに話すネタがあるんだよ」とツッコんでましたが。
その事が、私の心に引っかかっていたのだと思いますが、最近突然答えが出ました。
当時の二人の状況を考えてみましょう。
声優の仕事はスタートしていましたが、そんなに忙しくはないし、共演もない。
もちろん、スフィア誕生前だし、二人が一緒に出演するラジオ番組もなし。
演技レッスンには通っていた。
つまり、二人が顔を合わせるのは演技レッスンかミューレでの研修・会合程度かな。
個人的にも、まだそんなに親しくはなかった筈です。
それなのに、6時間も語り合えるものなのか?というのが私の疑問でした。
そう、仕事や会社の話、演技レッスンの話題では6時間はもたないのです。
では、何の話なら6時間も楽しく喋れるのでしょうか?
これは二人に、それだけの「共通の話題」があったと考えるべきでしょう。
そして、それは「学校の話題」しか無い!というのが私の推論です。


ハルカスは中学・高校と女子一貫校でした。
そして、部活は「ハンドベル部」というのはファンなら知っている筈です。
ハンドベル」はミッション系の学校でしかやる意味のない部活なのです。
ハルカスは「ミッション系」とは一言も言ってませんが100%確実です。
伝説の「講堂の天井ぶち破り事件」の時も「神聖なる講堂という場所」と発言。
多分、その場所では日常的に礼拝とかキリスト教の講話が行われているんでしょう。
あやひーも幼稚園から高校まで女子校です。全部が一貫校とは明言してませんが、
中学・高校は一貫校です。
女子の一貫校というのは、教育に強い信念を持つ宗教系の学校に多いと思われます。
仏教系という可能性もありますが、部活が「ミュージカル部」ですからね(笑)。
それに卒業公演の「サウンド・オブ・ミュージック」には、修道院が出てくるし。
あやひーの発言からは、「ハンドベル部」みたいな直接的な証拠はありません。
だけど、プラネットスフィアでの合宿話の「マリみて」みたいな雰囲気とか(笑)。
あるいは、好きな曲が「アヴェ・マリア」(聖母マリアへの祈りの曲)という発言。
色々な人が「アヴェ・マリア」という題名の曲を作曲しているのです。
以前、握手会で「誰のアヴェ・マリアが好きですか?」と質問したら「全部です!」と
のお答えでした。かなりの筋金入りだと思います。
あやひーが「melodia2」の収録曲として、最初に提案したのが、モーツァルト
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。これはカトリックの讃美歌が元タイトルの宗教曲。
やっぱり、あやひーには「ミッション系」の雰囲気がありますよ。
ハルカスとあやひーが「ミッション系あるある話」で大いに盛り上がったのは想像
出来ます(笑)。「ミッション系」と言うより「カトリック系」と言うべきかな。
個人的には謎が解けて、少しは安眠出来そうです。


まぁ、だからどうした?って話ではありますけどね(笑)。