高垣彩陽さん、朗読劇「ワルキューレ〜ラインの黄金〜」への出演決定おめでとうございます。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


「あやひごろ」(2014-08-12)によれば、そういう事です。
これは、ワーグナーのオペラをベースにした朗読劇です。
ドイツオペラの頂点に立つリヒャルト・ワーグナーの最高傑作に「ニーベルングの指環
という4部作があります。
ラインの黄金
ワルキューレ
ジークフリート
『神々の黄昏』
これらは、4日間に渡って毎日上演されるのがワーグナーの意図でしたが、長大な作品
なので、単独で上演される方が多いと思います。
内容は、神話世界の壮大で官能的な話です。神様とか英雄が欲望丸出しで争います。
もちろん、「愛」というスパイスもあります。
あれだ、トールキンの「指輪物語」をスケールアップして、官能的にしたものと言えば
かなり近いかな。アニメファンの大多数には、さっぱりピーマンの予感がしますが。
曲も、それにふさわしく壮大で官能的です。単独で演奏される曲も多いです。
ワーグナーには、熱狂的なファンも多く、そういう人たちを「ワグネリアン」と呼びます。
もちろん、私は「ワグネリアン」ではないです。「アヤヒアン」です(笑)。


さて、朗読劇のタイトルを見ると、そのワーグナーの2作品をまとめて新解釈を施したと
いうものになりそうです。音楽付きだし、クラシック好き&あやひー好きの私には絶好
の作品みたいですなぁ。
そして、また沢城みゆきさんと共演です。それも、二人について色々書いている私には
絶好の機会でありますよ。
それにしても、クラシックのソプラノ歌手としても通用しそうなあやひーが、ワーグナー
を基にした作品で、ソプラノではなく朗読とは、ちょっと妙な気分です。


考えてみれば、あやひーが普通のオペラ作品に出演しても不思議ではない。