コミケ88(夏コミ)の回顧。

8/15は、午前7時45分には会場に到着。まずコミケ89(冬コミ)の申込書を買う。
次回の参加予定の有無にかかわらず買うのが、もはや習慣となっています。1000円也。
自分のスペースに行くと、既にお隣さんがいたのでご挨拶。
印刷会社からは段ボールが届いていました。内容を一応確認。
自宅から送っておいた段ボールを受け取りに行く。これは、今回初めての経験でした。
これで、必要物資は全て揃いました。
新刊誌1冊の裏表紙に「見本誌票」を貼り、参加登録カードと一緒に巡会スタッフに提出。
これを「サークル受付」と言い、これが完了しないと頒布(販売)を行う事が出来ません。
「サークル受付」の時に、スタッフが新刊誌の内容チェックを行い、危ない絵の場合は
修正が完了するまで頒布停止になったりします。
まぁ、ウチの場合はテキストオンリーなので問題ナッシング(笑)。
いつものように、芸のないセッティングをして準備完了です。

それにしても、幅90cm×奥行き45cmのスペースは狭いですね。
次回に当選した場合、4種類を並べると今の置き方では無理になります。
POPを一つにするしかないなぁ。心は既に冬コミです(笑)。
お客さんから「今頃『true tears』って勇気ありますね」と言われて軽いショック。
そんな事は、全然考えていませんでした。
確かに私のいる島では、評価の定まった名作アニメとか最近のアニメに関するサークル
が多いようです。
true tears』は7年前のアニメだし、一般に知られている作品とは言い難いです。
true tears』ファンとしても、今頃評論とは思っていないでしょうし(笑)。
個人的には、自己満足でやっているだけなので、興味を持ってもらえるだけで嬉しいです。
知人(笑)から差し入れを頂きました。ありがとうございました。

今回は、お手伝いさんを確保出来ました。感謝です。
接客経験がある人なので、見本誌を勧めたりして流石です。
私は、なるべくお客さんを見ないようにしてました。
これには過去のトラウマがあります(笑)。
以前、店頭販売のお手伝いをした事があります。
その時、店主に「さじさんは顔が怖いからお客さんが近寄らないんだよ。店の中に入ってて!」
と言われたんですよ。普通にしてても「睨んでる」とか思われるみたいです(悲)。
ところで、今回最大の戦果はコレかな。

あきぽんが告知していたヤツ。お手伝いのSさんには、本当にお世話になりました。
お客さんの流れとしては、前回よりも後ろの時間帯まで来て頂きました。
頒布数としては、前回程ではありませんでしたが、楽しかったのはいつもと同じです。
コミケ89(冬コミ)の申込書に付いている「COMIKET PRESS 42」。
これにサークル参加者の体験談があります。
その最後の言葉として
「自分が作った物を
 知らない誰かが買ってくれる
 この感動を
 経験出来るのは
 サークル側だけの
 最高の特権なのだ」
まさに、その通り!一度経験してしまうと、そこから抜け出すのは難しいのです(笑)。


そんな訳で、次回も何とか参加したいものです。