競馬がヤバい!

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


私にとって競馬とは「1着を当てるゲーム」です。それが競馬の本質だと思ってます。
なので、ひたすら勝ちそうな馬を探します。
そこから1着固定で馬単(1-2着を着順通りに当てる)を買うパターンが多いかな。
だけど、1着固定なら3連単(1-2-3着を着順通りに当てる)の方が桁違いに配当が高いのです。
買う点数は多くなりますが、それより何より高配当が魅力です。


ここ3ヶ月ほどは、基準タイムの作成に熱中していました。
基準タイムとは、競馬場、出走条件、距離、馬場状態などで異なる走破タイムを同一の基準で
評価しようとする試みです。
1990年に翻訳出版された、アンドリュー・ベイヤーの「勝ち馬を探せ!!」で提案された理論です。
競馬予想を合理的に追求する人々にとって、バイブルとなった本です。
基準タイムは、色々な人が独自の考えで作ってます。
私の場合は、過去10年の全ての走破タイムから、多分誰もやってない方法で作ってます。
まぁ、基準タイムだけで的中するほど競馬は甘くないけどね(笑)。
だけど、使い方次第で有効な武器になるのも確かです。
自分の基準タイムとレース結果の対応について、色々と試行錯誤してきました。
そして、どうやらやっと、コツを掴んだ気がします。


昨日の札幌記念で、23万馬券をゲットしました。
3着まで考える必要があるので、今までは除外していた馬も買う必要があります。
今回は、8番人気のヒットザターゲットを押さえたのが成功しました。
たまにしか走らない馬なのですが、前走で騎手との相性が抜群だったのです。
関係者のコメントは低調でしたが、健闘してくれました。
ヒットザターゲットだけに、ヒットしたのかも(笑)。
3着と4着が入れ替わっていたら、さらに高配当の47万馬券でしたが、あんまり欲をかいても
競馬の女神様に嫌われそうなので、やめときます。
これからは、今まで支払った授業料(別名JRA預金)を少しずつ取り戻していく所存です。


スフィアの皆さんは、競馬はやらないのかな。宝クジより知的興奮が味わえます。