コミケ89(冬コミ)まで1週間。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


ネットで書店委託の件を調べていたら、あるサークルの体験談が目に留まりました。
まぁ、書店委託の話もあって参考になりました。
面白かったのは、初のイベント参加した時に1000部作ってしまった話。
イラスト系で共同制作だったそうですが、自信作だったのでテンションが上がった
そうです。確かに多く印刷した方が、一冊当たりのコストは下がりますからね。
冷静に考えれば、無名サークルが1時間に200冊売るという計算は成立しません。
でも、一瞬そういう事を考えるのは分かります(笑)。
作っていると、気分が異常にハイになる時があるんですよ。
結局、そのサークルの実売は50部だったそうです。
参加者に原稿料代わりに進呈した分を除いた残りが850部!
これを処分するために、書店委託に行きついたみたいです。実に面白かったです。


私の場合は、最初が「戸松遥論と高垣彩陽論」でした。
ブログに書いた内容が7割だったので、「一体、誰が買うんだよ」というセルフツッコミ
を入れる余裕がありました。
最初から小部数だったので、次からも誇大妄想には陥らなかったのです。


コミケ準備会によると、参加サークルの6割が赤字だそうです。それは分かる(笑)。