勝ち馬を探せ!2016年安田記念編。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


私の負け馬推理の過程を記録しています。1着が当たらん・・・。
3歳以上馬による東京・芝1600mのG1レース。
芝マイル(1600m)の頂点を決めるレースです。


ここは、モーリスという去年のマイル王者がいます。
現在7連勝中(G1は4連勝中)で、芝1600mでは無敵の感があります。
今回、唯一の弱点は香港帰りで調整が不十分な点です。
まぁ、80%の出来でも勝つだろう、というのが常識的な見方でしょう。
当然、前日前売りで単勝1.6倍という圧倒的な1番人気です。


狙いたいのはリアルスティールです。前日前売りで単勝2番人気5.5倍です。
この馬は、同じ外国帰りでも好成績が目立つドバイ帰りです。
9戦3勝2着4回3着1回4着1回と勝ち切れないレースが多いのです。
3勝は全部芝1800mで、芝1600mは未経験なのが不安でもあり、期待する点です(笑)。
実はこの馬は、ベスト距離が1600m〜1800mのマイラーの可能性が強いのです。
去年のクラシックレースで、皐月賞(芝2000m)2着、ダービー(芝2400m)4着、
菊花賞(芝3000m)2着でした。
長い距離だとペースが遅く、いつも前に行きたがり、折り合いに苦労しています。
リアルスティールの本質がマイラーとすれば、むしろ適性より長い距離で善戦したと
考える事もできます。
距離が短くなれば、ペースも速くなり、折り合いの苦労もないでしょう。


あとは勝った芝1800mのコースは、全てワンターンのコースでした。
ワンタンではないよ(笑)。
3コーナーと4コーナーを周って馬場を半周するタイプのコースです。
ワンターンだと気分良く走れるみたいです。
そして、今回の舞台もワンターンなのです。これは期待するしかないでしょう。


リアルスティールマイラーとしての資質が開花する!・・・といいな(笑)。