地行美穂 バースデーコンサート(2016-06-23)

仙川フィックスホール 18:30開場 19:00開演。


あやひーのコンサートでお馴染みのヴァイオリン奏者「地行ちゃん」こと地行美穂さん。
その「地行ちゃん」のバースデーコンサートに行って来ました。
あやひーのコンサートで同い年と言っていたので、6/23で多分31歳になったと推測。


「1st stage」と「2nd stage」の2部構成でした。
「1st stage」は、クラシックの小品がメインでした。
「愛の挨拶」とか「タイスの瞑想曲」は、チェロでも弾くので親近感がありました。
「2nd stage」は、ポップスや自作曲などを。


●1st stage
01.愛の挨拶(エルガー)
02.タイスの瞑想曲(マスネ)
ここでご挨拶。とても緊張していると言ってました。
地行「今日いらして下さる人の中には、あまりクラシックに馴染みのない方も多いと
思うんですけど」
何となく、あやひーファンを意識した発言かなと。考え過ぎだ、自意識過剰だな(笑)。


03.ガヴォット(ゴセック)
04.ヴァイオリンソナタK304第二楽章(モーツァルト)
地行さん、03.紹介の時に「ガヴォット作曲のメヌエット」とトンデモ発言
舞曲が舞曲を作曲したのかい。
言ってたように、本当に凄く緊張していたようです。絶対に覚えていないと思います(笑)。
05.チャルダッシュ(モンティ)


ここでゲストのヴィオラ奏者・丸山緑さん登場。ピアノの原田絵里香さんを含めてこの三人
は音大の同級生との事です。
06.Craberry Waltz(地行美穂)
いい曲だと思います。映画音楽にも使えそう。
07.パッサカリア(ハルヴォルセン)
正確には、「ヘンデルの作曲をハルヴォルセンが編曲した」だと思います。


20分の休憩がありました。
みおこさんと結構お話しました。籠島裕昌さんを発見。
●2nd stage
プログラムは省略(笑)。
ガーシュインとかミュージカル、宇多田ヒカルピアソラとか自作曲です。
こちらのゲストはピアノの河野圭さん。
タイに行ったら、大きい象に乗った方がいいそうです。←どんな豆知識(笑)。


とても楽しめました。
地行さんの演奏は、とてもメリハリのある演奏ですが力強さも感じました。
細かいニュアンスの表現にも優れたものがあると思いました。
クラシック音楽家としての地行さんは素敵でした。
MCのグダグダと演奏でのキリッとした表情とが別人です。
そこが、何か既視感があると思ったら、初期のあやひーと似ていた(笑)。
色んなところで、人柄の良さも出ていて楽しかったです。
地行さんの自作曲は、初めて聴きましたが気に入りました。
なので、CD買いました。


最後に地行さんが観客をお見送りしてくれました。
勇気を出して少しだけお喋りしました。あやひー組だとバレる、というか自白(笑)。


地行さんの作曲、あやひーの作詞で曲作ってくれないかな。