女流棋士・香川愛生さんの発言。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


名前は「かがわまなお」と読みます。あきぽんではないよ(笑)。
何だか、甘味料のCMみたいなインタビューがありました。いや、CMですが。


「対局中には甘味が必要」という話の中で、こんな発言がありました。
「対局中は将棋のことで頭が一杯で、あまり食欲が湧きません。また消化にエネルギーを
 使うと眠たくなってしまうので、ご飯をたくさん食べることも出来ません。ただ対局では
 相当なカロリーを消費するため、食べやすい甘いもので効率よくエネルギー補給をすること
 が必要なんです。甘いものなしで対局するのは本当にきついんですよ」
この中で重要なのは、この部分です。
「消化にエネルギーを使うと眠たくなってしまうので、ご飯をたくさん食べることも出来ません」
つまり、対局中は
「ご飯をたくさん食べることも出来ません」
大事な事なので、二度言いました。


大食いの丸山忠久九段にケンカ売ってますか、香川さん(笑)。
しかも、この記事が出たのは11/30で竜王戦第5局の前日です。
まさか、この記事を読んで減食するような丸山九段では無い筈です。
山九段は、きっと「消化にエネルギーを使わないので眠たくならない人」なのです。
ここが、かつて名人位を獲得した人は違うのです。
山九段と香川女流三段の公式対局が実現しないかなぁ(意味不明)。


出前の唐揚げ定食に唐揚げ3個追加したものを「丸山定食」と呼ぶそうです(笑)。