勝ち馬を探せ!2017年宝塚記念編。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


6/25は、今年前半最後のG1レース宝塚記念です。
圧倒的な1番人気は、キタサンブラックです。
大阪杯(芝2000m)、天皇賞・春(芝3200m)とG1レースを連勝中です。
この宝塚記念(芝2200m)を勝つと、特別ボーナス2億円を獲得出来るので余計に力が
入っていると思います。
2億円って、このレース1着賞金が1.5億円なので、それより上かよ(笑)。
最近2レースが強い勝ち方だったし、強敵のサトノダイヤモンドはこのレースを回避
しているので、断然人気は当然でしょう。


去年のキタサンブラックは、天皇賞・春(芝3200m)を勝ってこのレースは3着でした。
先行してバテないのですが、一瞬の決め手のある馬には時々負けています。
負けるとしたら、そういう馬か道悪になった時だと思います。
前2走がやたら強かったので、疲労があるかも知れません。
サラブレッドの好調期間は、案外長くは続かないのです。
特に前走は、レコードで走っているだけに、そこが調子のピークだったかも。


さて、土曜日の阪神は時計が速かったです。
1600万条件の芝1800mで1分44秒5というタイレコードが出ています。
夜から雨予報もありますが、一応良馬場を想定しますか。
つまり、キタサンブラックに勝つ可能性があるのは、決め手のある馬という結論です。
シャケトラかミッキークイーンにする予定です。


シャケトラは、阪神コース3戦3勝で意外にコース適性があります。
4歳馬で上昇著しいです。前走天皇賞・春は距離が長すぎた印象です。
「宝塚」という名前のせいでも無いでしょうが、このレースは牝馬が活躍しています。
特に昨年は、8番人気の牝馬マリアライトが勝っています。
それで言えば、今回唯一頭の牝馬ミッキークイーンにも注目です。
牝馬G1を勝っているし、阪神コースは6戦3勝2着3回とパーフェクトです。
距離もこのぐらいがベストだと思います。


ここまで書いて、天気予報によると、どうも道悪の公算が大きいようです。
この場合も、やっぱりミッキークイーンです(笑)。
ディープ産駒なのに、道悪2戦2勝です。
前2走を見ると、時計の速い良馬場よりも道悪の方が走ってます。
決め手は鋭いが、少し時計がかかった方が良いという、ややこしいタイプです。
他に道悪で浮上するのは、レインボーラインサトノクラウンでしょうか。


いずれにしても、、キタサンブラックみたいな大本命は買いたくないです(笑)。