勝ち馬を探せ！2018年アメリカJCC(G2)
2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/
古馬による中山・芝2200ｍのG2レースです。
正式には｢アメリカジョッキークラブカップ｣だったかな。
昔は春・天皇賞に向かう関東の古馬が始動するレースだったらしい･･･。
最近は春・天を狙う古馬の始動は段々遅くなっている印象です。
なので、寒い時期(故障リスクが高い)のこのレースには、超一流馬の参戦はあまり
無いんじゃないかな、詳しく調べてないけど。
さて、このレースの過去10年の1着馬の特徴は
①4歳馬はいない。(5歳〜7歳馬のみ)
②芝2200ｍ以上のG1〜G2で連対している。例外は1頭もいない。
この条件を満たすのは唯一
○ゴールドアクター
うーん、しかし7ヶ月の休み明けだし、ピークは過ぎてる印象です。
そこで逆転の発想です(笑)。
①の4歳馬未勝利は、統計的には不自然です。つまり、そろそろ4歳馬の出番がある
と考えます。去年の2〜3着は4歳だったし、今年の4歳馬は例年より強いです。
そこで浮上するのは4歳の
▲ミッキースワロー
条件②も満たしています。
ですが、更に②の条件を緩和すれば
◎ダンビュライト
同じ4歳のミッキースワローよりローテーションが良いのです。
菊花賞でもミッキースワローに先着しているし。
菊花賞後の1600万条件の勝ち方が強かったです。
4角先頭から押し切りました。瞬発力は無いですが、先行して粘り強いです。
自己条件に戻ってキツチリ勝つ馬は高く評価出来ます。
騎手もデムーロになって、より一押しが利くと信じたい(笑)。
3歳クラシックで3、6、5着からの飛躍を期待します。
