月刊「ハンナ」2018年6月号(2018-05-18)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


あやひーへのインタビューが載るのは8月号(7月18日発売)なんですが、この6月号
をあやひーも持っているのです。ハンナツイッターの中の人が証言してました。


後は、この号の特集に「Ave Maria(アヴェ・マリア)」があったのも購入理由です。
あやひーは、「高垣彩陽3rdコンサートツアー2016“individual”」でカッチーニ
アヴェ・マリアを歌っています。映像化もされています。
だから、この号でもカッチーニアヴェ・マリアに触れていると期待しました。


結論から言うと触れていました。
やっぱり現代(1970年に初録音)の作品だというのは確実です。
カッチーニ(1550頃〜1618)は実在の人ですが、音楽の様式も当時のものと違うし、
アヴェ・マリア」という歌詞だけなのは奇妙という話です。
通常は「アヴェ・マリア」という言葉で始まり、賛美の言葉が続き、最後は「アーメン」
で終るパターンなのです。


作曲者として疑われているソ連(ロシア)のヴァヴィロフ(1925〜1973)という人は他人の
名前で曲を発表するという、屈折したというか難儀な人だったようです。
無神論ソ連では、こんな宗教曲と思われる曲は、発表出来なかった事情もあるので
しょうね。
まぁ、美しい曲なのは確かです。


ところで、この号でバックナンバーの紹介もしています。
その中で、前回あやひーへのインタビューが載った2017年1月号の紹介。
文章の終りに「またこの号では声優の高垣彩陽さんにもご登場いただきました」との
言葉と共に、インタビューページの写真(モノクロ)まで載っています。


スタッフの「高垣彩陽愛」が感じられて、大変嬉しいです。