2018年有馬記念は・・・当てたい(切実)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


12月28日にホープフルステークスもありますが、気分的には有馬が最終だよね。
さて、1番人気はレイデオロでしょうが買いたくないです(笑)。
天皇賞を勝ってJCをスキップしたので、ローテーション的には余裕があります。


だけど、何故JCをスキップしたのか、が問題です。
私にはスキップした理由が分かりません。
レイデオロは藤沢和厩舎・ルメール騎手の黄金コンビです。
そのルメールがJCでは、アーモンドアイに乗ると事前に宣言してましたからね。
何しろ「今まで日本で乗った馬では一番強い」とも言ってました。
これは、アーモンドアイはレイデオロより強い、と言ってるのと同じです(笑)。


藤沢和調教師としては、面白くない筈ですがルメールへの信頼度は高いです。
なので、騎手の都合に合わせてJCをスキップした可能性が高いと思います。
本来ならば、東京コース4戦3勝2着1回(2着は去年のJC)と得意だし、避ける理由も
ないと思います。


さて、そのような騎手都合で1週出走を延期したのが、先週のグランアレグリア
でした。これも藤沢和厩舎・ルメール騎手のコンビです。
ルメール騎手が香港遠征なので、というのは藤沢和調教師の発言でした。
そして、圧倒的1番人気でまさかの3着惨敗(敢えて、惨敗と言います)。
1週前の阪神JFに出走していれば、勝っていた可能性が高いです。
何しろ勝った馬には、デビュー戦で楽勝しているからです。
藤沢和調教師は「馬第一主義」を掲げていたと思いますが、いつから「騎手第一主義」
になったのでしょうか。
だから、今回も何だか嫌な流れなのです。


そんな訳で期待するのがキセキです。
JCでの驚異的なレコードタイムを演出したのがこの馬です。
勝ったアーモンドアイは強かったですが、逃げた2着キセキも強かったです。
3着との3馬身1/2差は決定的な大差です。
アーモンドアイが出走しない有馬記念は、順当にチャンスだと思います。


問題は、キセキのローテーションでしょうか。
秋の中距離G1(天皇賞−JC−有馬記念)を皆勤の上、毎日王冠まで走っています。
近年の一流馬は、中距離G1のどれか一つはスキップするのが常識です。
2014年に有馬記念を勝ったジェンティルドンナも秋はG13戦のみでした。
流石にキセキの疲労が心配になります。レコードで激走しているしなぁ・・・。
調教などの状態をシッカリ確認したいと思います。


キセキには奇跡の走りを期待したいものです。キセキだけに・・・。