哀愁のリコーダーオーケストラ

ハルカレンダー(2010-03-28)にTAF2日目の話題です。
夏からの新番組「屍鬼」の司会までされたそうです。
お疲れ様でした。見たかったなぁ。


私が参加しているリコーダーオーケストラは、2099年3月に演奏会を行った
んですが、その音源がアップされています。


このオーケストラは演奏会後に一度解散して、そこから有志が再結集した
ものです。
私のように全然上手くならない人間は、若干というか大分足手まといなん
ですよね。マジで続けるか悩ましいです。
皆、上手すぎて。なんで初見で簡単に吹けるんだろうか。


それで思い出しました。
スフィア 1st Stream〜スフィアとアニメの音楽会〜(2009-05-17)です。
ハルカレンダー(2009-05-18)には
「今回の会場は今までの中で一番大きな会場で嬉しくてワクワクする反面
すごくすごく不安でもありました」


「自分は歌がめちゃめちゃ上手なわけでもないし、トークが上手なわけでも
ないし、ダンスが得意なわけでもないし、自分のせいでスフィアの足を引っ
張っってしまうんじゃないかなぁーって(^^;)」


「それが悔しくて一度心が折れそうになりかけたとき、スフィアのみんなが
支えてくれました☆」
「そしたらとっても楽になって、歌うことが本当に楽しくなりました(*^^*)」


私なんかとはレベルの違う悩みですが、気持ちは少し分かります。
私の場合は、技術的に吹けない部分は吹いたフリです(笑)。
一応各パートは何人もいるので大丈夫なんですよ、多分・・・。
そこが、戸松遥さんと違ってレベルが低いとこです。哀愁さえ漂ってます。
でも、合奏は楽しいですよ。
先生の「ここはスタッカートで」とか「繰り返しの1回目は4フィートは休んで」
とか面白くてしょうがないです。
流石に先生はプロなので、曲を目立たせる方法を知っています。


さて、音源です。
http://mrecorder.web.fc2.com/concert.html
ミヒャエル・プレトリウスの舞曲集「テレプシコーレ」から「雄鶏の踊り」は
単純だけど、とても華やかで楽しい曲です。元気が出ますよ。
いかにも、ルネッサンス時代のリコーダーのための曲という感じです。
途中に子供の泣き声が入ってますが(笑)。


コラール「苦境にさまよい」の原曲はバッハです。
「亡き王女の為のパヴァーヌ」もリコーダーにぴったりです。
「ニューヨークの印象」は現代曲で、地下鉄のすれ違う様子とか色々。
「ロシメドレによる前奏曲」は前奏曲なのに演奏順は後ろの謎(笑)。
「虹の彼方に」は誰もが聞いた事のある曲だと思います。
最後の「Beginner's Beguine」は会場のお客さんと一緒に演奏しました。
懐かしいなぁ。
録音はあまり良くないですが、オケは総勢67人もいたんですよ。
現在のオーケストラも50人います。
リコーダーオケとしては、日本最大規模かも知れません。


クビにならない限り、来年の演奏会までは頑張ろうと思います。