「〜Sphere's rings live tour 2010〜東京公演」(2010-04-18)
2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/
スフィアツアーライブの第一弾です。
東京国際フォーラムホールAです。キャパ5000人です。
当日券も売っていましたが、ほぼ満員ですごい熱気でしたよ。
何だかお客さんの女子率が高かったです。あちこちに女子グループが。
物販の行列がすごくて、すぐに諦めました。諦めるの早！
前日に、ゲーマーズで「ひとりごと」を買っておいて正解でした。
まぁ、それもあったので。また買う機会もあるでしょうし。
以下、ネタバレを含みますのでライブに行くまで内容を知りたくない人は
読まないで下さい。
個人的には、ネタバレしても充分に楽しめますけどね。
さて、定刻を10分過ぎて18時10分に開演です。
まずは、挨拶代わりの1曲を披露。
01.「Future Stream」(スフィア)
衣装はこのCDのジャケット、PVと同じ物です。白スフィアです。
高垣彩陽「皆さん、こんばんは〜！」
(会場、大歓声)
高垣彩陽「私達！」
スフィア「スフィアで〜す！」
(会場、大歓声)
高垣彩陽「今日はツアーの初日という事で、多くの皆さんが集まって下さ
り、素敵なスタートが切れそうです。素敵な時間をお届け出来るように
頑張りますので楽しんで下さい、高垣彩陽です！」
(会場、大歓声)
寿美菜子「皆さん、こんばんは！」
(会場、大歓声)
寿美菜子「無事に初日を迎えられて、本当に嬉しく思ってます。一緒に楽
しんでいきましょう、よろしくお願いしま〜す！」
(会場、大歓声)
戸松遥「皆さ〜ん、こんばんは〜！」
(会場、大歓声)
戸松遥「今日はツアー初日という事で、メチャメチャ楽しみにしていまし
た。一緒に盛り上がっていきましょう！」
(会場、大歓声)
豊崎愛生「皆さ〜ん、こんにちは〜！」
(会場、大歓声)
豊崎愛生「あっ、豊崎愛生です。皆さん、楽しい時間にしましょう！」
(会場、大歓声)
豊崎さんだけ「こんにちは」とは、徹ゲーの人にとっては宵の口か(笑)。
続いてソロパートです。
トップバッターの豊崎さんがお色直しのため退場。
高垣彩陽「はるちゃんて、アルバムで14人いる訳でしょ？」
寿美菜子「そう、七色のはるか(笑)」
高垣彩陽「もう、はるか48(フォーティーエイト)だよ」
戸松遥「48人？(笑)」
高垣彩陽「そうそうそう」
戸松遥「頑張る、48人(笑)」
あやひー、それを言うなら14(フォーティーン)でしょ。AKBと間違えてる。
いくら何でも48人って、ボケ絶好調です(笑)。
豊崎さん、白っぽいドレッシーな衣装です。
5月26日発売の2ndシングル収録曲です。
02.「ソラソラ☆あおぞら」（豊崎愛生）
豊崎ワールドです。この個性は貴重です。
戸松さん、赤白の細かいチェック柄のドレスで登場。
戸松遥「ヨッシャー！派手に盛り上がっていくぞ〜！」
03.「motto☆派手にね！」（戸松遥）
こういうアップテンポの曲は、本当に似合います。
「産巣日の時」をライブで歌う事はないのかなぁ。聴きたいです。
アイドル戸松でした。
寿さん、ライブでは珍しいというか初めてかなミニスカは。
寿美菜子「今回初めて歌う曲なので、ちょっぴり緊張しています」
このライブのために作ってもらった曲だそうです。
04.「シャイニープラス(Shiny Plus?)」（寿美菜子）
スケールの大きい歌いっぷり。シャイニー寿。
高垣さん、短パンだったような気がする。
高垣彩陽「この場を借りて、皆様にお伝えしたい事があります」
(会場、微妙な歓声)
一瞬、結婚の発表かと思いましたよ。だって言い方が(笑)。
高垣彩陽「私、高垣彩陽は、この夏にソロデビューさせて頂く事になり
ました！」
(会場、大歓声、おめでとう！の声も)
高垣彩陽「まだ実感がなかったんですが、皆さんにお伝えして、感じて
きました･･･」
あやひー、ちょっとウルウルしてます。
高垣彩陽「夢の一つだったので、ここから始まる新しい挑戦に今まで以上
に自分に向かっていく覚悟ですので、見守って頂けたら嬉しいです」
生真面目だなぁ。他のメンバーは絶対に言わない言い方です。
いつものようにお客を着席させました。
歌う曲はデビューCDの曲で、作詞も一部担当したそうです。
05.「私だけの空」（高垣彩陽）
べらぼーに上手い寿さんの後に聴いても、別格と感じさせるあやひー。
ホント、聴いて鳥肌が立つような歌ってそうはないです。
舞台での仕草も堂々としていて、普段とは別人ですよ。
前にも書いたけど、歌姫(ディーバ)という感じです。
退場する時に、観客に投げキッスをしてビックリしました。カッコイイ。
舞台ではちょっと上から目線のところも、ディーバ高垣。
それにしても、あやひーのCDデビューは嬉しいです。そしておめでとう。
大体、今までデビューしなかったのが不思議だったくらいです。
「スフィア七不思議」の一つだったんですよ･･･。
すいません、書いてて勝手に思いつきました「スフィア七不思議」。
あやひー、将来はミュージカルのスターというイメージがするなぁ。
次は「音雨高校旅行クラブ」という朗読劇です。
音雨村の次は音雨高校か(笑)。
バックのスクリーンに脚本、照明、配役とかが流れます。
寿ミナコ(17歳)
高垣アヤヒ(17歳)
戸松ハルカ(17歳)
豊崎アキ(17歳)
名前がカタカナで17歳(笑)。女子高生ですからね。
2番目と4番目の人の時に会場から笑い声が聞こえたのは、多分気のせいだ
と思います。
スフィア登場。高校の制服です。あやひーは着替えのため少し遅れて登場。
ハルカレンダー（2010-04-19）に写真があります。
白ブラウスにチェックのミニスカ、ハイソックス。
誰が何と言おうと、17歳です。とてもよく似合っています。
ただ「音雨高校」の名前入りの青ジャージを羽織っていてリアルすぎます。
とまっちゃんだけ、腰のところで結ぶスタイルでやたら可愛いです。
そして、あやひーだけ何故かルーズソックス(笑)。
あやひー、茶髪で地黒だし一昔前のガングロ女子高生を狙ってますよね。
ピッタリなんですけど(笑)。
スタンドマイクで、台本を読むスタイルです。
音雨高校旅行クラブの4人が旅行しているというお話です。
コメディタッチで、気楽に聞けます。
有楽町に向かう山手線という設定から、ツアー先ごとに異なる設定になる
かと思われます。
主に「冷凍みかん派」のあきちゃんと「生みかん派」のあやひーの話と
謎解き話。
あやひーの古畑任三郎は、似てないけど妙に笑わせます。役者だなぁ。
劇のエンディング曲として
06.「手のひらに夢」(スフィア)
お着替えタイムで退場している間は、スクリーンで「リングしりとり」
カメラの周りに4人が座っていて、しりとりをやっていきます。
カメラは、その人を順番に写して(回転して)いく訳です。
みなちゃん→あやひー→とまっちゃん→あきちゃんの順です。
4人のリアクションが可愛いです。
しりとりの最中、暗いステージには4本のスタンドマイクがセットされて
いました。
なので、しりとりの最後は「REALOVE:REALIFE（リアラブリアライフ）」
だと分かりましたよ。前回のカラフルから学習しました(笑)。
前回と同様に、しりとりのラストは曲名でその曲を歌う趣向です。
4人が各人のイメージカラーのフワッとしたドレスの上に、黒レザーの
ベストみたいな衣装。黒スフィアです。
07.「REALOVE:REALIFE」(スフィア)
あやひーの右足の小刻みな動きがカッコ良くて、つい見とれました。
暗転して早脱ぎ。
08.「らくがきDictionary」(スフィア)
ライブでは初披露の曲です。
寸劇の話題になって
高垣彩陽「高垣アヤヒ、17歳です！」
(会場から「おい！おい！」とお約束の反応が)
寿美菜子「なんか新鮮ですね」
高垣彩陽「みんな17歳」
戸松遥「若返りました」
寿美菜子「楽しんで頂けましたでしょうか？」
(会場、歓声)
戸松遥「でも、あの景色絶対に東京じゃないよね(笑)」
寿美菜子「山だったよね」
戸松遥「そう、すごい平野が広がってましたけど」
言わんでもいいことを(笑)。
09.「Brave my heart」(スフィア)
10.「君の空が晴れるまで」(スフィア)
これもライブでは初披露です。
お着替えタイムで退場している間は、スクリーンで「高垣彩陽お誕生日
ドッキリビデオ」を流してました。
こんな物まで撮影していたのか(笑)。
雑誌でも紹介されていたエピソードです。
去年「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E 」のジャケット写真を撮影した日です。
スタッフが骨折した設定です。さらに、わざとらしくコケて救急車を呼ぶ
事に。そして到着(？)した救急隊員があやひーにバースデーケーキを渡し
ます。あやひー、大感激というストーリーでした。
ピンクの衣装で登場です。プリンセスというよりはメイドさん。
11.「PRINCESS CODE」(スフィア)
暗転して早脱ぎ。動きやすいキラキラ衣装に。
12.「Dangerous girls」(スフィア)
お客さんに、振り付けを指導。
13.「本当だから困るんだ」(スフィア)
これもライブでは初披露です。
14.「Super Noisy Nova」(スフィア)
戸松ジャンプが見られました。
戸松遥「残すところ、あと1曲となってしまいました」
(会場、嘆声)
戸松遥「アッという間でしたね」
衣装の早着替え、特に暗転している時の早脱ぎはリハでは失敗も多かった
そうですが、今回全部上手くいったそうです。
リハの時「PRINCESS CODE」後の早脱ぎでは、あやひーが上手くいかずに
戸松遥「半分プリンセス」状態の時も。
15.「サヨナラSEE YOU」(スフィア)
そして、退場。
お約束のアンコールで再登場。
全員東京会場限定のピンクのＴシャツ、左手首には新商品のムファッサ。
戸松さんはいつものＴシャツ縛りです。しかし、おヘソは出していますが
いつも程の露出度ではありません。
せっかく、今回はいつもより良い席だったので期待していたのに･･･。
などとは思っておりませんよ、はい。
追加公演のお知らせ。
7月11日(日) 大阪城野外音楽堂
7月25日(日) NHKホール
スフィアでやりたいと言っていた「野外」も実現ですね。
そして、最後のご挨拶です。
豊崎愛生「こうして皆さんとお会い出来る事が貴重で、こんな時間が大好
きだし、みんなと共有する事が大事だなと思います。ツアーをやる事にな
りまして、皆さんにお会い出来て本当に幸せです。一生懸命頑張りたいと
思います。今日は本当にどうもありがとうございました！」
高垣彩陽「皆様、本日は本当にありがとうございました。私はこの場に
立って会場の広さに感動しています。多くの方にお会い出来るツアーで
表現者として、今日と違う自分になっていなけばならないと思います。
今日はたくさんパワーを頂きました、ありがとうございました！」
寿美菜子「皆様、本当にありがとうございました。夢のような時間を過ご
せて本当に幸せです。また、スフィアの輪をつなげていけたらいいなと
思っています。これからも、どうぞよろしくお願いします。ありがとう
ございました！」
戸松遥「皆さん、今日は本当にありがとうございました。私達スフィアに
とって初めての全国ツアーなので、こんなに多くの人に来て頂いて感謝の
気持ちで一杯です。私達はNHKホールまでに絶対自分達を磨いて、強くなっ
て戻って来たいと思いますので、楽しみに遊びに来て下さい。本日は本当
にありがとうございました。東京国際フォーラムで良かった〜！」
16.「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E 」(スフィア)
最後は、4人手を繋いで舞台の端から端まで移動しながら一礼しました。
いやぁ、楽しかったですよ。全部で2時間20分位だったのかな。
いつもの単独ライブとそんなに変わらない構成ですが、トークが短かった
り、劇も短いので引き締まった感じはしました。
歌をメインにしたので、初めての人にも分かりやすいと思いました。
スフィアライブとしては過去最大の客席数なので、スフィアの皆さんは、
かなりテンションが上がっていた印象です。
個人的には、スフィアライブで初めて双眼鏡不要の席でした。
でも、使ったのはココだけの秘密です(笑)。
主に、とまっちゃん観察用です。日本野鳥の会かよ！
東京公演の保険で応募した名古屋はどうしようかなぁ。
