チェロのメンテナンス完了

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


チェロのメンテナンスと弓の毛換えは、半年に1回ぐらいやっていました。
大して練習してないので、大丈夫かなと思い前回の予定をパスしてしまい
ました。つまり、1年近くやってませんでした。


流石に9月の発表会もあるので、今ぐらいが絶好のタイミングです。
なので、先日楽器屋さんにお願いしました。
今回は慎重になりましたよ。
去年は、直前に駒を0.5mm削ってもらったら感覚が狂ってしまいました。
この辺の事情は2009年7月5日の「チェロ発表会まで1週間」という記事で。


レッスンの時に先生に、隣の弦に触れやすくなっているか確認しました。
それは「大丈夫」との事なので、駒ををいじる必要はないと思いました。
弓の毛については「キューティクルが・・・」と言われたので交換です。
少しヘタッて来たかなという印象はあったし、1年も経ちましたからね。


そして、楽器屋さんへ。
メンテと弓の毛換えを頼んで、翌日引き取る事にしました。
翌日、約束の時間より早く着いたので、弓の毛換えはまだでした。
チェロ本体に大きな問題はなく、ぶつけた部分のニス塗りとか駒の曲がり
を直した程度みたいです。
去年は、一部ハガレていたんですけど。


さて、弓の毛換えをしてもらっている間に別の弓を借りて試奏しました。
これが何だか妙に弾きやすいんですが(笑)。
弓の値段は、私のより少し安いぐらいです。何で?
例えば、T松さんと毎日デートしてたけど、たまにT垣さんとデートすると
新鮮に感じる、みたいな事なんでしょうか。例えが妄想しすぎです(笑)。


楽器店の店主さんと、カーボン弓について話をしました。
カーボン弓は5万円と20万円でも差はないそうです。じゃあ値段の差は何
なのか、とは聞きそびれました。
やっぱり、予備の弓は安いカーボン弓にしようかな。
木の弓は、毛をピンと張った状態、つまり張力をかけた状態で落としたり
すると、簡単に割れてしまうそうです。気をつけないと。


話が発表会の事にも及びました。
去年は、店主さんに写真とか撮影してもらっているので今年もお願いする
事になりました。
別に私の力ではなく、店主さんが私の師匠と長年の付き合いなので(笑)。
去年の発表会で、緊張してあがった話をすると「○○さん(私)でも、あがる
んですか?」とのお言葉が。
失礼な。私は、どんだけ図々しい奴と思われているんだ・・・。
ちょっと、傷つきました(笑)。


そう言えば最近、戸松遥さんはベースの話をしていないですね。