「大哺乳類展−海のなかまたち」

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


先日、上野の国立科学博物館で開催中の「大哺乳類展−海のなかまたち」
を見て来ました。


まぁ、クジラとかイルカ、アザラシなんかの展示ですね。
戸松遥さんが好きというか、興味の対象であるサメもありました。
サメの胃袋の中身とか、ちょっと気色悪いです。
サメの顔は不気味ですよね。
展示の目玉は全長25mのシロナガスクジラ骨格標本かな。
作り物としか思えませんが、こんなのが実際に泳いでいると思うと何だか
不思議です。


マッコウクジラの体内で作られる謎の物質・龍涎香(りゅうぜんこう)の
匂いを嗅げます。これは、香料の原料になる超貴重品です。
ちょっと薬臭いですが、薄めたものは良い香りです。
ヒゲクジラのヒゲにも触る事が出来て、展示には工夫があります。


でも、一番衝撃的だったのは、さりげなく書かれていた次の文章です。
「クジラで体長4〜5m以下のものをイルカという」
何だよ、それ?!。イルカって単にクジラの小さいヤツなのか・・・。
何だか釈然としないものがありますなぁ。


サメのフィギュアは、気持ち悪いので買いませんでした。