「〜Sphere's rings live tour 2010〜東京ファイナル公演」(2010-07-25)

イベント

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


ツアーファイナルとなるNHKホールでの公演です。
NHKホールはクラシックの演奏会で何回も来ていますが、最近はご無沙汰
で懐かしい感じです。
私も色々と準備(？)が忙しくて、開演30分前にやっと到着です。
大行列の物販は諦めて、後で買える物だけ通販で買う事にしました。
席は3階の後方、最近は双眼鏡が必需品です(笑)。


さて、定刻になり開演です。
まずは、挨拶代わりの1曲。
01.「Future Stream」(スフィア)
4人が挨拶です。
スフィア「私達スフィアで〜す！」があって、お礼とか盛り上がって
行きましょう、みたいな。劇場中継を意識した発言や動きが多いです。
あやひーのしっかりした挨拶を聞くと、昨日の人は双子の妹に違いない
と思いましたよ(笑)。


続いてソロパートです。
豊崎愛生さん→戸松遥さん→寿美菜子さん→高垣彩陽さんの順番です。
02.「ぼくを探して」（豊崎愛生）
ショートカットにしたあきぽんを初めて拝見しました。似合ってます。
03.「渚のSHOOTING STAR」（戸松遥）
スイスイ泳ぐような振りが可愛いです。
04.「ライラック」（寿美菜子）
「Shiny+」のカップリング曲です。
何か盛り盛りの髪型で、やっぱりマダム・寿。
05.「君がいる場所」（高垣彩陽）
昨日からのハードスケジュールですが、元気そうです。


次は「音雨高校旅行クラブ」です。
卒業後の進路や爆弾テロをネタにしたコント。結論はダジャレかよ。
今までのツアーを回顧する内容があったり。
やっぱり、あやひーの妙な小芝居の上手さが笑えます。
06.「手のひらに夢」(スフィア)


お着替えタイムで、恒例のスクリーンで「リングしりとり」。
最後は｢Sphere's rings live tour 2010｣
07.「REALOVE:REALIFE」(スフィア)


暗転して早脱ぎ。
08.「らくがきDictionary」(スフィア)


MCタイム。
高校の制服の話になって、年長組はやや複雑そうです。
戸松遥｢全員コスプレです｣
(会場、爆笑)


豊崎愛生｢みんなの大好きなあの歌を｣
09.「風をあつめて」(スフィア)
グルグル走り回って、戸松遥さんの投げキッスとか。


10.「君の空が晴れるまで」(スフィア)


お着替えタイムで退場している間は、スクリーンで今回のツアーの様子を
撮影したものを流してました。
ピンクの衣装で登場です。
11.「PRINCESS CODE」(スフィア)


暗転して早脱ぎ。キラキラ衣装に。
12.「Dangerous girls」(スフィア)


スフィアが、お客さんに振り付けを指導。
13.「本当だから困るんだ」(スフィア)


14.「Super Noisy Nova」(スフィア)


恒例となった、高垣彩陽｢残すところ1曲となりました｣があって
15.「サヨナラSEE YOU」(スフィア)


お約束の｢アンコール｣の合唱ですが、スクリーンで「リングしりとり」が
始まりました。
｢NHKホール｣から始まったのですが、何だか既視感バリバリです。
それもその筈、カラフルコンサートの時と全く同じ内容です。
｢イスカンダル｣が2回とか懐かしいなぁ。
最後は、｢日舞｣→｢Brave my heart｣になった訳ですが、今回は何と｢日舞｣
→｢武道館｣ですってよ！


つまり、スフィアの日本武道館公演が決定です。
2010年11月23日(火・祝)です。
『スフィアライブ2010「sphere ON LOVE, ON 日本武道館」』という名称
です。今日一番のサブライズといったところですが、私には違いました。


大歓声の中、スフィア再登場。
全員会場限定のブルーのＴシャツ、手首にはムファッサ。
駄菓子菓子、ハルカスのヘソ出しがない。ショックです。
楽しみにしていたのに。今日一番のサプライズです、悪い意味で(笑)。


更に、スフィアニューシングルの発売が決定。
「おとめ妖怪 ざくろ」のオープニングテーマ。発売は2010年10月20日(水)
16.「Now loading...SKY!!」(スフィア)


MCタイム。
ツアースタッフの紹介。名前を呼ぶだけです。
最後のご挨拶。感想とか感謝とか色々な想いとか。感極まってウルウルに
なる場面が多かったです。
昨日のウルウルあやひーに戻っていました。ボケてたし(笑)。


17.「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」(スフィア)
初めに親指と人差し指でマルを作るんですが、あやひーのそれを見ていて
急に｢銭(ぜに)｣を連想して笑いそうになりました。
感動的な場面の後で、何故だろう。
多分、｢スタチャちっく！｣のコントであやひーが同じポーズで｢ギャラは
70円で｣というのを連想したんだと思いますが。


退場したあと、｢もう1回｣コールが。
スフィア再登場。このダブルアンコールは予定外だったみたいです。
本当のラストは
18.「Future Stream」(スフィア)


映像化を考えて、ステージでの動きが大きかったと思います。
2週間で修正するのも大変だったと思います。
洗練度が上がった代わりに、フリートークの面白さは減ったかな。
それから、劇場中継のカメラに何回も挨拶したのですが、会場は置いてけ
ぼりです。｢会場に集中して！｣みたいな気はしました。
歌の途中で、さりげなく手を振るとかで良かった思います。
ツアースタッフの紹介も不要だと思いました。
気持ちは分かるけど、裏方には裏方の仕事と誇りがある訳で。
いきなり名前を言われても、会場の観客は誰も知らないんだし。


全体的には、スフィアの皆さんの全力投球ぶりが気持ち良かったです。