戸松遥さんの「ひとりごと」(2010年夏号)寿美菜子編

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


CD版「ひとりごと」から寿美菜子さんとの「ふたりごと」です。
今回のテーマは「夏休みの自由研究」です。


戸松遥「この時間は、夏バテには無縁そうなみなちゃんと一緒にお送り
します」
寿美菜子「おっ!」
戸松遥「夏バテする?」
寿美菜子「するよ」
戸松遥「うん」
寿美菜子「夏バテ対策は・・してないね、寿美菜子です(笑)」
戸松遥「はっははは、いいね、美菜子ワールド」
寿美菜子「夏バテはする。ご飯食べれなくなる、あんまり」
戸松遥「あっ、そうなんだ」
寿美菜子「夏はいつも」
戸松遥「毎年そうなんだ、ふ〜ん」
寿美菜子「食べたくないと思ったら、それが夏バテだった」
戸松遥「へぇ〜」
寿美菜子「でも、夏は自分を磨く時期かなって思ってるの、勝手に(笑)」
戸松遥「いい事言うねぇ〜」
寿美菜子「ダイエットしようと思って、クーラーをつけずに窓を閉めて
踊ったり歌ったりした(笑)」
戸松遥「何やってんの!(笑)」
寿美菜子「サウナ状態、家の中が。親が帰って来ると、何故クーラー
つけないの、って言われてた(笑)」
戸松遥「まさにサウナだよね」
寿美菜子「そう」
戸松遥熱中症に気をつけて下さいね」
寿美菜子「ホントだよね」
夏バテの話から、美菜子ワールドへ。


本題へ。
戸松遥「あのね、今日はみなちゃんに大学のレポートを手伝ってもらおう
と思って(笑)」
寿美菜子「ああっ〜」
戸松遥「自由研究の宿題をやって欲しいんだよね」
寿美菜子「はぁ〜」
戸松遥「みんなに一つずつ頼んでいるんだけどさ」
寿美菜子「いいよ」
戸松遥「単位取れないから」
寿美菜子「遥のためだ、いいよ!」
戸松遥「みなちゃんの嫌いな食べ物を研究したい」
寿美菜子「いいね、それ」
戸松遥「ダメよ、嫌いな食べ物が多いから夏バテするのよ」
寿美菜子「そうね、ホントはいけないと最近つくづく思うよ。人との付き
合いもある訳じゃない」
戸松遥「そうね(笑)」
寿美菜子「その時に、イヤな顔するのも申し訳ないと思って」
戸松遥「みなちゃんの嫌いな食べ物は何となく知っているし、食べた事の
ない物を積極的に食べようとしないじゃない?」
そこが、チャレンジャーなハルカスと違うようです。
この後、みなちゃんの若干不思議な好き嫌いが明らかに。
例えば、オレンジジュースは好きだけどオレンジは嫌い。
トマトは嫌いだけどケチャップは大好きとか。
本人も理由は分かってないそうです。
この例で言うと、味ではないみたいですね。


寿美菜子「固体になるといけないって事なのかな」
戸松遥「素材そのものがダメなのかな」
寿美菜子「ダメなのかなぁ〜」
戸松遥「それがちょっと加工されて・・・」
寿美菜子「トマトとかも、ハヤシライスで煮込んで目に見えなければいい
かなみたいな」
戸松遥「あっ〜」
寿美菜子「オムライスのケチャップは大好きだし」
戸松遥「だから、すごく難しいんだよね(笑)」
寿美菜子「まず、辛いのはダメだし。はるちゃんも一緒だよね?」
戸松遥「うん、それは一緒」
寿美菜子「ワサビとかカラシはいいんだけど、キムチとかアジアな感じは
食べられないなぁ」
戸松遥「アジアな感じね(笑)」
寿美菜子「日本もアジアだけどさぁ(笑)」
戸松遥「ちなみにカレーは?」
寿美菜子「中辛ギリギリ」
戸松遥「あっ、中辛まで行けるんだ」
寿美菜子「ギリギリ。実家のカレーは中辛と甘口をミックスしてくれてた」
戸松遥「それは、私より上だな」
寿美菜子「あっ、ホント?」
戸松遥「甘口とアンパンマンカレーしかダメなの」
レトルトカレーが美味しいとか、みなちゃんは辛い麺はダメとか。
豆類もパサパサしていてダメだそうです。パサパサ(笑)。


トマトは食感がダメらしいのですが
寿美菜子「オレンジは食べ方が分からないのね」
戸松遥「あっ、だから嫌いなの?食べ方が分かればオレンジが好きだった
のかな」
寿美菜子「食べる時面倒くさいのは拒否してきた」
戸松遥「あっ〜、なるほどね」
寿美菜子「スイカもここ最近ようやく食べるようになりましたけど」
戸松遥「うんうん」
寿美菜子「一応、後回しみたいな」
戸松遥「食べるのが面倒くさいのは、味が美味しかろうと拒否してた」
寿美菜子「食べてないんだね」
ブドウは子供の時から食べているのでOK。
寿美菜子「果物は結構嫌いかもね〜」
戸松遥「嫌いなのか!(笑)」
マンゴーはダメだそうです。
戸松遥「不思議な子ですね、みなちゃん」
オレンジも食べやすくなって出てくればOKみたいな。


戸松遥「最後に一番嫌いな物は何ですか?」
寿美菜子「嫌いな物は・・えーと・・、ブルーベリー」
戸松遥「ブルーベリー?!(笑)」
寿美菜子「普段食べないからね」
戸松遥「初耳、何で?(笑)」
寿美菜子「実家近くに落ちていたのに似ているから」
戸松遥「あっ〜、通学路で!」
寿美菜子「踏んですごい紫になるヤツあるじゃん」
戸松遥「うんうんうん」
寿美菜子「それなのかな、と思うから」
戸松遥「あっ〜、似てるからそれがイヤなんだ」
寿美菜子「うん、拾ってきたんじゃないかなって」
戸松遥「あっはははは、それは大丈夫だと思う」
寿美菜子「ホント?、目にいいかなぁ(笑)」
戸松遥「じゃあ、今度一緒に克服しようね。いい自由研究が出来そうです」


美菜子ワールド炸裂の巻でした。