「Pick-up Voice Vol.33」(2010年9月号)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


スフィアが表紙と巻頭特集で16ページです。ピンナップポスターもあり
ます。


−ツアーの感想など。
豊崎愛生「初のツアーで楽しみだったけど、普段のお仕事もある中で、「続
けていけるのかな」という不安もありまして。でも始まってみたら逆に元気
になれて。皆さんからパワーをもらって、そしておいしいものを食べて、
を繰り返しているうちにライブをしてない時のほうが、元気が出なく感じ
るくらい(笑)」


高垣彩陽「不安もあったけど、初挑戦への期待のほうが大きくて。始まって
みると本当に楽しくて、ツアーが終わりに近づくにつれて寂しくなってきま
した。ライブを積み重ねる中で反省点や修正点を次のステージに反映できて
やるごとに完成度が高くなっていく過程を実感できました」


寿美菜子「メンバーでツアーを回ることも、約3ヶ月の間ライブを重ねること
も、とにかく新鮮なことがいっぱいのツアーでした。今までに行ったことの
ない場所に行けて、新たな出会いができて、嬉しかったです。ツアーは私達
だけでなく「曲」も成長できたかなと思います」


戸松遥「どの会場でもベストを尽くせるように体調管理にはいつも以上に気を
付けました。色々な場所で色々な笑顔に会えた素敵なツアーになりました。
お客さんに見てもらうものは「100点で当たり前、120点を目指す」という気持
ちでやってきたけど、自分なりのライブはできたかなと思います」
年長組(あやひー、あきぽん)が最初は不安を感じたというのは面白いです。
年少組(ハルカス、みなちゃん)は、ひたすら前向きな感じです。


−「Now loading...SKY!!」について。
豊崎愛生「さわやかで、カラッとした暑さを感じられる、まさに夏にピッタリ
の曲です。今までスフィアで歌ってきた女の子より少し背伸びしてたり、
ちょっと気取った女の子が主人公で、ポジティブで小悪魔っぽい歌だなと思
いました」


高垣彩陽「何かを始める準備をしている女の子の歌で、期待感に胸を膨らませ
る様子が描かれています。夏本番なこの時期に合った曲で、聴くと私も「早く
何かやらなきゃ!」と活動的な気分になります」


寿美菜子「ふんわり揺れるひまわり、みたいなイメージかな。イントロから
さわやかさ全開で。スポーツで汗をかいた後にレモンスカッシュを飲んだ
みたいな。片想いの女の子が一喜一憂しながらも奮闘する様子が目に浮かび
ます」


戸松遥「イントロを聴いた瞬間「ああ、夏が始まったな」と感じさせます。
スフィアが夏の扉を開けちゃうぞ、みたいな(笑)。テーマカラーは黄色だ
けど、ギラギラした黄色というより、さわやかな黄色。レモンスカッシュ
のようなイメージで聴くとそよ風を感じるかも」
4人の感想に個性が出てます。やっぱり、あきぽんは大人です。


高垣彩陽さんで4ページの写真とインタビュー。
デビューシングル「君がいる場所」についてです。
デビューの話があったのが
高垣彩陽「今年の2、3月頃、おそば屋さんでマネージャーさんとごはんを食べ
ていたら「お話することがあります」と言われて・・・「ここで?!」って(笑)」
この話は「アニすぱ」でも語っていました。
その時は「こういう話は会議室みたいな所でと思ってました」みたいな感想が
ありました。
確かに、ミューレの宮本マネージャーは大事な話を、カニ弁当食べてる時
とか、道を歩きながらとかしているようです(笑)。
まぁ、あんまり緊張しないように配慮しているんでしょう。
会社員の私からすると「○○君、話があるので会議室へ来てくれないか」と
いうのは、ほぼ100%悪い話ですよ(笑)。
今期のボーナス査定が悪かったとか、プロジェクトリーダー解任とか、地方
への転勤とか、イヤな話ばっかりだなぁ。わ、私の事じゃないんだからね!


あやひーは、デビューシングル製作の過程とか想いとかを3曲について丁寧
に語っています。家族が喜んでくれた話とか、とてもいいです。
そして、写真がまたいいです。
あやひーの写真は今までの印象だと、ちょっと「強い」印象の物が多いと感じ
ていました。
それもいいんだけど、今回の写真はとても優しい表情で素敵です。
こういう表情は、あんまり記憶にありません。
「包容力のある優しいお姉さん」みたいな感じかな。
色々と白状しても許してくれそうです(笑)。


わ、私はべ、別に白状する事なんか・・・。