そんな事はないです、戸松遥さん

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


書かないつもりだったけど、どうも気になって精神衛生上悪いので(笑)。
8月8日の『渚のSHOOTING STAR』発売記念イベント。
戸松遥さんの声の調子が悪いのは、握手会の時からアナウンスされていた
ようです。
だから、最悪夕方からのタワーレコードでのイベントは中止になるかも
知れないなぁ、と思いつつ会場へ向かいました。


結局、イベントは開催されました。
2曲歌う予定が1曲になりましたが、戸松さんのトークは長めでしたし。
心配した声も、普通に話している時は問題ないようでした。
歌も若干セーブしている感じですが、いつもが120%なので特に違和感は
なかったです。
その代わりに、ポスターお渡し会が実施されました。


ハルカレンダー(2010-08-08)(2010-08-11)にもその事が書かれています。
万全の状態でなかった事に対する、お詫びや悔しさが語られています。
「声は私の命」
これは、充分に分かります。
「声が出ない戸松遥には何の価値もないですからね」
それは違う!と言いたいです。この部分が非常に気になっていました。
私は戸松さんの声優としての演技に強い魅力を感じるし、それが理由で
このブログを始めた訳です。


しかし、その後ラジオやテレビ、雑誌、ブログなどを通して戸松さんの
人柄とか仕事に対する姿勢とか、そういう魅力も非常に大きいと認識し
ました。声だけでないトータルな戸松遥さんが魅力的なのです。
だから、先ほどの言葉に強いショックを受けました。
そんな事はない!、と強く言いたいのです。
多くのファンはそういう気持ちだと思います。


私も仕事をしていますが、重要な場面で体調不良というのはあります。
どんなに体調管理を万全にしても、ダメな場合もあるんですよ。
人間は機械ではないし、しぶといけれどデリケートでもあります。
結局、問題はそうなった場合にどう対応するかなんだと思います。
今回は仕事の事を考えると、歌わないという選択肢もあったハズです。
ギリギリのファンサービスだったのでしょう。
さらに、ポスターお渡し会は非常に良かったです。
特に、握手会に落選してご対面出来ないと思っていた私には(笑)。
戸松さんの気持ちを別にすれば、通常のミニライブより楽しかったと言う
と怒られるでしょうか。


きっと、この出来事は戸松さんがさらに成長するためのキッカケになるん
だろうなぁ、と感じましたよ。
ブログの行間からも、そういったものが滲んでいると思いました。
問題の言葉も、強いプロ意識故に過激になってしまったと解釈します。


まぁ、喉の不調の原因となった事柄は排除すべきだと思いますが。