2010年チェロ発表会まで2週間

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/

去年も同じタイトルで書いてたので、ちょっと変更。
別に同じでもいいんだけど、気が付いたので気になります。

色々ありますが、去年の同時期よりも順調かも知れません。
練習量は去年より多いです。とにかく去年のリベンジがしたいのです。
去年は｢何とか弾いた｣レベルなので、個人的には失敗でした。

課題のポジション移動しながらのスラーとか、4つの音の最初の音以外が
スラーの練習を重点的にやってます。
スラー部分をデタシェ(1音1音弓を返して区切って弾く)で弾いて響きを
確認する方法が良いようです。
後は右手の動き・力を均一にとか音程とか音程とか音程とか･･･(笑)。

この前のレッスンでは、予定外の音階練習で苦労しました。
家では発表曲の練習する時間しかありません。それに精神的余裕も(笑)。
先生に言わせれば、音階練習もしないのは｢とんでもない事｣らしいですが。
さらに、ロングトーンを30分ぐらいやれれば理想なんですが。
先生の前で、発表曲を2回弾きました。
間違えたけれど、止まらずに最後まで弾きました。
バッハは間違えて止まると、どこから弾きなおすのか分からなくなります。
一見同じような音の並びなので、油断が出来ません。

先生からは意外にも｢発表会では、最低でもそのレベルを維持するように｣
とのお達しです。とりあえず合格点が出たと理解しましたが。
そのお言葉を、戸松遥さんというか眼鏡姿の戸松先生から見下ろし気味に
言われたと、脳内変換しました。もう、ツンデレ先生なんだから(笑)。

後は時間はないけれど、少しでも音楽的に聴けるものにしたいです。