スフィアライブ2010「sphere ON LOVE, ON 日本武道館」(2010-11-23)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


武道館は久しぶりなのですが、明らかにヤクザ系のダフ屋が沢山います。
「チケット余ってたら買うよ〜」と言ってました。
帰りには「今日の分入ったよ」と武道館スフィアの写真を売ってました。
どうやって・・・。流石は、伝統の日本武道館です(笑)。


開場時間頃に行ったのですが、物販は空いていてTシャツ以外はありまし
た。カレンダーが予想外のデカさで驚きました。
席は2階の最後方で、最悪ですが救いはステージのほぼ正面な事かな。
もちろん、双眼鏡は必須です。ステージの光源が客席を向いているので
双眼鏡に光が入って観にくい事に。


定刻17:30を5分過ぎて開演です。
最初の30分はいきなりコント「スフィア30分劇場」でタイトルは「武道館
物販部」
スフィアの4人が「スフィアの武道館ライブ」当日に、武道館で物販のバイト
をしているという設定です。だから、この4人はスフィアを知らないという
事になっていて、sphereをスフェレと読むのですよ(笑)。


豊崎愛生さんが、何故かホラ貝を吹いてます。後の映像に繋がります。
戸松遥さんは、やたらTシャツ畳んでます。細かいネタだな。ナギ様ネタも。
寿美菜子さんは、怪力という設定。
高垣彩陽さんは、ダジャレ好き。そのまんま。
物販のタオルに対して
戸松遥「何でみんな、こんなタオルを買う訳?!洗ってないから使うと小さ
い糸クズが付くのよ!」
寿美菜子「温泉タオルで充分」
こんな感じで、缶バッチ、サイリウムと槍玉に。いいのかよ(笑)。
スフィアに対して
戸松遥「女の子のグループで、割と若いんだって。私達と同じくらいの若い
子達が、一丁前に武道館ですってよ!」
豊崎愛生「噂によると、全員揃って17歳。何だか4人組で噂によるとビート
ルズの再来」
戸松遥「流石にそれは、言いすぎじゃあ・・・」
これは新聞に書かれたネタですね。同じく「日本代表」ネタも。
高垣彩陽「でも、そんな若い子達に、こんな広い会場埋められるのかね。
で、名前なんだっけ?」
あきぼん、苦し紛れにsphereをスフェレと読む事になります、最後まで(笑)。
寿美菜子「あ、ああスフェレだったら知ってる」
豊崎愛生「スフェレ、最近頑張ってるよね〜」
3人「だよね〜」
高垣彩陽「スフェレ、悪くないよね〜」
戸松遥「スフェレ、悪くないって言うかむしろいいよね(笑)」
豊崎愛生「デビュー当時荒削りだったけど最近良くなったよね(笑)」
どう反応していいか、会場も戸惑ってますが本人達は楽しそう。
そしてあやひーが幸運の玉ネギのおまじないを言い出す。
これが、伏線です。


さて、スフェレのライブ開始時間になっても始まらず。
豊崎愛生「ライブって、始まるとすぐ歌だよね」
(会場、笑う)
今回のコントに対するツッコミですよ。
様子を見に行く、あやひーとみなちゃん。
高垣彩陽「スフェレの4人が楽屋に立てこもって出て来ないんだって」
ライブ中止の危機。
戸松遥「でも、しょうがないんじゃない?なにぶん若い小娘の事、恐らく
緊張しすぎて楽屋から出られないんだわ」
小娘って自分で言うか(笑)。
この後、「立てこもったスフェレ」を引き出すために奮闘するスフィアの
4人。4人が色々物まねしてました。
結局、スフェレは幸運の玉ネギのおまじないを信じて、大量の玉ネギを
持ち込んでました。その成分で寝てしまったのでした。というオチ。
それにしても、自虐ネタと言うのか。こんなのを堂々とやるとは。
歌の時は熱狂する観客が戸惑っていて面白かったです。おい。


スフェレ、いやスフィアの皆さんは一旦退場して、衣装替え。
衣装替えは全て一旦退場してからでした。生バンドの伴奏も全ての曲では
ないけど、結構やってました。
そして、歌パートへ。
01.「MOON SIGNAL」(スフィア)
02.「Now loading...SKY!!」(スフィア)


恒例のソロタイム。
03.「光のフィルメント」(高垣彩陽
04.「You Raise Me Up」(高垣彩陽
いつもより音響は良かったです。何度聴いても凄いです。静かな迫力の歌姫。


05.「Shiny+ 」(寿美菜子
06.「Start Line」(寿美菜子
実に堂々としています。初めて観た人は絶対に19歳とは思わないよね(笑)。


07.「Love Your Life」(豊崎愛生
08.「Dill」(豊崎愛生
一瞬にして豊崎ワールドの出現です。オンリーワンの人。


09.「Baby Baby Love」(戸松遥
10.戸松遥メドレー「Girls, Be Ambitious.」「渚のSHOOTING STAR」「naissance」
 「motto☆派手にね!」(戸松遥
見た目はアイドル中身は中学生、なハルカスの魅力が全開。
メドレーは、持ち歌の多いハルカスにしか出来ない芸当です。


さて、ここでスクリーンに「武道館物販部 外伝」の文字が。
一番最初のコントで、スフェレ側視点のドラマです。
スフェレの4人は、もちろんスフィアの4人がやるという構成です。
楽屋で緊張している4人が、大量の玉ネギを持ち込んで寝てしまうまでを。
全員寝た時に、外からホラ貝の音が。一番最初にあきぽんが鳴らした音です。
ハルカスのホラ貝のマネが上手かったです。
そして、この時の撮影で大量に使った玉ネギをハルカスは持ち帰った訳です。
ハルカレンダー(2010-11-16)で「ワケアリで今家に玉ねぎが10個ぐらいある
ので(笑)」と書いているのがソレです。


再びスフィアパート。
11.「PRINCESS CODE」(スフィア)
12.「Brave my heart」(スフィア)
13.「夢奏レコード」(スフィア)
戸松遥「あたし、ちょっとここでお知らせがあるんだ」
(会場、どよめく)
戸松遥「実は私、ソロライブやる事に・・・」
(会場、大歓声)
寿美菜子「あ、そうだ、私もねソロライブやる事になったんだ」
(会場、大歓声)
高垣彩陽「おめでとう、私もやらせてもらってもいいかな〜?」
(会場、大歓声)
豊崎愛生「じゃあ、私もやりま〜す」
(会場、大歓声)
戸松遥「寸劇は置いといて、マジですこれ」
2010年1月29日、1月30日に2人ずつ。中野サンプラザにて。
重大発表の割りに、この軽さは何なんだ。


14.「Dangerous Girls」(スフィア)
15.「かってな成長期」(スフィア)
バンドメンバーの紹介がありました。


16.「Dream sign 」(スフィア)
17.「REALOVE:REALIFE 」(スフィア)
練習風景のスライドショー(バックには、らくがきDictionaryのインスト)


18.「風をあつめて」(スフィア)
19.「君の空が晴れるまで」(スフィア)
20.「クライマックスホイッスル」(スフィア)
21.「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」(スフィア)
22.「Super Noisy Nova」(スフィア)


恒例のTシャツを着て登場。ハルカスのヘソ出しは大人しいです。
(アンコール)
23.「Future Stream」(スフィア)
告知タイム。ライブDVD-BDとか劇場先行上映。特別映像は今回の武道館の
映像になるそうです。
スフィアセカンドアルバム発売。2010年3月。
4人の最後のご挨拶がありました。
高垣彩陽「この勤労感謝の日に」に笑いました。そんな日忘れてたよ。
戸松遥「これからもスフィアをよろしくお願いします。本日はありがとうご
ざいました」
豊崎愛生「スフィアはここをスタート地点にして、頑張ります。どうもあり
がとうございました」
24.「サヨナラSEE YOU」(スフィア)


怒涛の3時間半、スフィアは本当にパワーアップしてます。近くで観たい。