ミューレはスフィアに何を求めているのか

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


ミューレ本気宣言!(2011年01月11日)では、今年はミュージックレイン
スフィアを「一般大衆に売り出そうとする第一歩」と書きました。
その手始めとして、NHKの音楽番組MJ(ミュージックジャパン)への出演です。
これは、いいですね。ちゃんとした音楽番組ですし。


ところが、不安材料が無い事もないのです。
現在募集中の「第2回ミュージックレインスーパー声優オーディション
です。その募集サイトや2月11日の読売新聞の全面広告です。
そこに書かれている、どんな人を求めているか、の内容です。
 このオーディションで募集するのは、声優を超えたスーパー声優!
 声優はもちろん、その声を生かして歌手・俳優・アイドル・モデル・
 バラエティーなど、領域を超えてマルチに活躍できる新しい才能を
 募集します!
とあります。
スフィアの後輩の募集にこの内容という事は、当然スフィアに求めている
のも、この内容を含むと考えて間違いありません。
今までの活動実績とも合致しています。
問題は後ろの二つ、と言うか「バラエティー」です。


最近のインタビューで、スフィアの皆さんは「声優である事が基本」と
いう主旨の発言をしています。
スフィアの音楽活動のベースには、それがあるから成立しているのだと
言う自負が感じられます。
まぁ、スフィアの活動が増えて声優業が減った場合のイクスキューズと
読めない事もありませんが(笑)。
活動がバッティングした場合にミューレは、スフイアとしての活動を優先
させると思います。会社として考えれば、当然そうなると思います。


そして、多分オファーのあった仕事は受ける筈ですから、大抵の仕事は
受けるのでしょう。そうなると、個人としての希望との差が問題になる
可能性もあります。
「バラエティー」で言えば、戸松遥さんは好きそうだなぁ(笑)。
最近のラジオでも「ドッキリ」をされたいと熱く語っていました。
「バラエティー」が役者としてプラスになるかは、非常に疑問ですけど。
戸松さんとかスフィアの皆さんが、「バラエティー」に出演する状況は、
個人的には想像したくないです。でも、ありそうな気はします。
心の準備だけは、しておくかな(笑)。


現在もミューレ公式サイトで、オーディション情報が無いのは不可解。