スフィアにおける写真集とフォトブックの違いを考察せよ

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


まぁ、そんな哲学的な問題ではない(笑)。
ミューレ及び出版社は、この二つをどう区別しているのかが問題です。


さて、戸松遥さんの場合です。
「HARUKAs」と「High Touch!」の時は「写真集」と言ってました。
そりゃもう、「写真集」としか言いようのない「写真集」でしたよ。
水着とか、水着とか、水着とか・・・。遠い目・・・。
ところがです。「はるかの大冒険☆」では「フォトブック」と呼ばせてい
ました。二つの違いは何か?
「写真集」はA4サイズでした。文字とか文章もあるけど控えめかな。
「フォトブック」はサイズがA4の半分と小さく、記事みたいな文章が多か
ったのです。
なので、私は文章が多めでサイズが小型の物を、この業界では「フォト
ブック」と言うのかな、という程度の認識でした。
この基準を「戸松ルール」と呼ぶ事にします。今、決めたんですけどね。


駄菓子菓子、スフィアで大混乱だよ。
去年11月に発売された「天体観測」。これはA4サイズで「はるかの大冒険
☆」に比べると、文章も少ないのです。
だから、「天体観測」は、私的には「写真集」なんですよ。
ところがですよ、奥さん!
「天体観測」の表紙にはデカイ字で「スフィア初のフォトブック!!」と
あります。表紙には他にも2ヵ所、これでもかと「フォトブック」の文字が。
まるで「写真集と呼んだら、絶交だからね!」みたいな勢いです。
せっかく「戸松ルール」で、何となく基準が出来たのに、ブチ壊しです。


さらに、3月に発売された「Sphere is Ring」です。
これもA4サイズですが、表紙には「スフィア 1st LIVE写真集」の文字が。
まるで「フォトブックと呼んだら、絶交だからね!」みたいな(以下略)。
確かに、文章は自筆メッセージぐらいだけどさぁ。
だって「Crystal Spring Box」に付属している30cm四方の「写真集」
も自筆メッセージぐらいしかないのに「フォトブック」と言ってるし。
もう、訳分からないですよ。
基準をハッキリさせてくれないと、気になって夜も眠れません(古!)。


大体、和製英語の「フォトブック」って何だよ!って話だよね〜。