胃カメラを飲みました

あやひごろ(2011-06-13)に、高垣家の猫ちゃんが多分初公開です。以前
階段の一番上で寝そべっている写真があったと思うけど顔は見えなかった。
しかし、可愛いポーズですね。すごく活発そうな猫ちゃんだなぁ。


慢性的に胃の調子が悪いので、上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査を受けて
来ました。以前に、十二指腸潰瘍とか胃潰瘍をやっていて、胃カメラ自体
は何度か経験しています。
十二指腸潰瘍とか胃潰瘍は「サラリーマンの勲章」と言われるぐらい普通
です。原因は酒もありますが、ほとんどストレスですよ。
動物実験だと数時間で潰瘍を作れます。人間も強度のストレスで一晩で出来
ます。大抵は自然に治る事も多いのですが。
以前診察を受けた時には、ジジイの医者に顔を見るなり「ストレスだな」と
言われました。よく「顔が怖い」とは言われますが、繊細なんです(笑)。
毎年検診はやっていて、バリウム検査はやっています。
大変だと言う人が多いのですが、胃カメラに比べれば天国です(笑)。
口からケーブル突っ込まれますから、喉に麻酔をかけてもすごく苦しいの
です。ある時は麻酔が不十分で(看護婦が雑だった)死にそうに苦しかった
です。もう涙目でヨダレは出るし。
戸松遥さんとかスフィアの皆さんには、見せられない光景だなぁ(笑)。


閑話休題。←ちょっと使いたかった。
今回は、最新の胃カメラです。何と小型化されていて「鼻から牛乳」ならぬ
「鼻から胃カメラ」です。
口からの胃カメラに比べて、苦痛がはるかに少ないという宣伝文句もあって
決断しました。
検診の前日に、声優・川上とも子さん死去のニュースが流れてちょっと暗い
気持ちになりました。悪い病気が見つかったらどうしよう・・・。


さて、当日です。
まず「同意書」にサインしました。
内容を意訳すると「事故は0.007%の確率で起きるけど、そうなったら大学
病院に搬送して全力を尽くすからよろしくね」みたいな感じです。
ここまで来て拒否も出来んわな。
これが終わったら、○○しようと思いましたが、声には出していないので
死亡フラグじゃないよ(笑)。
その後は、鼻と喉に麻酔薬をシュッシュッとしてしばらく待ちます。
横になって、鼻からチューブを挿入します。
思ったより太くてビビリましたが、麻酔のせいか痛みはほとんどないです。
若干の異物感(鼻から喉へチューブだし)はありますが、口からに比べると
すごく楽です。先生と会話も出来ますしね。
私も胃カメラの画面をリアルタイムで見れます。
潰瘍とかガンがあれば、自分でも分かるので恐怖でしたが、私の胃は案外
綺麗なピンク色でしたよ(笑)。
以前やった十二指腸潰瘍の影響で、幽門部狭窄(ゆうもんぶきょうさく)とか
慢性胃炎とか胃下垂とか言われましたが、大きな病気は無いようです。
実は他にもあるんだけど、それは別に機会があればね。
とりあえず、薬を飲む事になりました。


死亡フラグは回避したと信じたい(笑)。