「Oh My God」のPV

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


7月13日発売の戸松遥さん8枚目のシングルです。
今回は、ロック少女風でカッコイイです。ジャケット写真も素晴らしい。
同じロックでもスフィアの時の「REALOVE: REALIFE」とは、表情、雰囲気
が全く違います。今回は、「自己主張がある」という感じです。
前回の「Baby Baby Love」との落差が激しいなぁ。でも、同じ人(笑)。


それにしても、戸松遥さんのミュージッククリップは毎回楽しませてくれます。
最近では「渚のSHOOTING STAR」の突き抜けた能天気さが出色の出来
だと思ってますが、今回も良かったです。
今までとは違って、ハルカスのカッコ良さを追求するような作りで、それに
完璧に応えているハルカスも凄いです。だから、頭の上の音符CGは余分かな。
ベースを弾く場面も少しあるけど、これにはニヤッとするよね。
ハルカレンダーをずっと読んでる人には分かる(笑)。
そして、長身でスタイルいいから、これがまたカッコイイんですよ。
どんなガールズバンドでも、これだけ決まっている人はいないと思います。


デビューの「naissance」から今回の「Oh My God」まで、毎回全く違う表情
を見せてくれています。これは戸松遥さんの大きな特徴です。
知らない人に全部見せても、同じ人だと思う人は少ないんじゃないかな。
いつか、試してみたい・・・。
寿美菜子さん、高垣彩陽さん、豊崎愛生さんのミュージッククリップも充分
工夫していますが、こういう別人みたいな印象は受けません。
戸松遥さんは「歌は演技の延長」と言ってますが、ならば当然ミュージック
クリップも「演技」の筈です。歌と不可分の関係ですからね。
この変幻自在ぶりには、やはり戸松遥さんの演技の潜在能力を感じます。
こんなの見せられたら、次も楽しみになります。


私が観たいのは、舞台や実写でのハルカスのシリアス演技です。