戸松遥 first live tour 2011「オレンジ☆ロード」横浜公演(2011-08-07)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


パシィフィコ横浜国立大ホールに行って来ました。いや〜、大満足です。
席が1階真ん中より前で、過去2番目の良席だったのが大きいです。
表情まではハッキリ分からないですが、双眼鏡だとバッチリです。
会場のスクリーンも武道館なんかより、解像度が高い感じで良かったです。
ずっと、イープラスのせいでストレスが溜まってましたが解消出来ました。


開演は17:00時予定でしたが、10分遅れて開演です。
いきなりスクリーンに「会場の皆が一つになる必要がある」みたいな文章が。
「横浜の名物は?」とか「山下公園に停泊している船は?」の質問に会場
が声を揃えて答えろ、とスクリーンに言葉が出ます。当然出来ず(笑)。
最後に「登場してもらいたい人は誰だ?」に会場が「はるちゃ〜ん!!」
と答えると「ミッション完了」の文字(英語)が出る。
「オレンジ☆ロード、スタート」と言わせてからハルカス登場。
途中に「プロデュース 戸松遥」の文字があったので、かなりハルカスの
イデアが生かされているようです。
何と女性ダンサー2人を両脇に従えています。
衣装はアイドル風の水色っぽいドレス
1. 渚のSHOOTING STAR
2. 星のステージ


戸松遥「皆さ〜ん!、こんにちは〜!」
(会場、大歓声)
戸松遥戸松遥で〜す!」
(会場、大歓声)
戸松遥「と言う訳でやってまいりました、オレンジ☆ロードファイナル!」
(会場、歓声)
戸松遥「パシィフィコ横浜、今までで一番大きい会場という事で。集まって
下さり、どうもありがとうございます!」
(会場、大歓声)
戸松遥「横長の会場なので、後ろまですごく良く見えるんです」
まぁ、これはいつものサービス発言(笑)。後ろの人への配慮です。
戸松遥「今回のオレンジ☆ロードは、皆と一緒に楽しめるという事を第一に
考え、皆さんにも参加してもらうライブにしようと思いました」
最初の映像クイズもその一つであると説明。
最初の衣装は
戸松遥「七夕をイメージしてみました」
8月の旧暦の七夕が本来のものですからね。
戸松遥「会場は、オレンジが一杯でいいですね。柑橘系って感じで」
(会場、笑う)
3. Baby Baby Love
4. REWIND


衣装替えの為に退場。ダンサーが踊って時間稼ぎ。
セーラー服みたいな、赤と白のマリンルックで登場。
赤いミニスカが眩しいです。いや、ミニスカから伸びたおみ足が眩しい。
帽子はナースキャップからの手作り。
5. Re:Motion
会場へ振り付け講座をしてから
6. 自己中男
次は、CD収録の時にしか歌っていない曲。人前で初披露。
7. パズル(横浜公演限定)
この曲で持ち歌をコンプリート。やはり、人前で初披露。
8. Star☆Tripper(横浜公演限定)
うーん、つまり「愛と青春のぼくたち」は持ち歌ではないのか・・・。


衣装替えの為に退場。スライドショーが始まる。ハルカスの幼少から今日
までを。ほとんど写真集とはダブッてないです。
今の面影がある写真と全然別人の写真が。子供の時から、写真によって顔
が変わる人だったみたいです。何気にお金持ちの雰囲気(笑)。
浴衣ドレスみたいな衣装で登場。本人は「浴衣」って言ってました。
次の2曲では会場全員座ってしまいました(笑)。
9. 産巣日の時
10. こいのうた
戸松遥「この2曲を続けて聴けるのは、オレンジ☆ロードだけですよ(笑)」
(会場、歓声)
横浜の話を少し。スフィアでトリックアートを見に行った経験など。
中華料理の美味しい店を教えてもらったけど忘れたとか。
前日にネイル
をした話。オレンジ色のファッションでスーパーオレンジマン
11. Counter Attack
12. Orange☆Smoothie


衣装替えです。
黄色っぽいドレス。ヒマワリの花が一杯付いてます。
13. Circle
14. 記憶の景色
戸松遥「さぁ、皆さん、盛り上がって・・・ないね(笑)」
(会場、笑う)
この曲の後で言われてもなぁ(笑)。
戸松遥「ここまで、すごく楽しかった。皆の楽しそうな顔が見えるんです」
(会場、歓声)
戸松遥「このオレンジ☆ロードの目標は、皆をオレンジ色の笑顔にする事
だったので、皆笑顔になってくれたらいいな」
15. Girls, Be Ambitious.
キョンシーダンスが可愛いです。
16. Oh My God
CDでは「ありふれた答えじゃだめだわ〜」と伸ばしてたけど、今回は
「ありふれた答えじゃだめだわ」だった気がします。
一旦退場。


会場は「はるちゃん、はるちゃん」の大合唱。
アンコールで再登場。
オレンジTシャツ(若干のアレンジ)、ジーンズの短パン。ヘソ出し!
ただし、ベースが邪魔でおヘソが見えません(笑)。
17. 七色みちしるべ(はるちゃんのベース演奏)
ベースは独学で2年。
戸松遥「ソロライブをやる時は、絶対ベースを初披露するんだって、心に
決めていて練習しました(笑)」
テルテル坊主チャーム(ハルカス描く)を雪だるまチャームと何度も言う
ハルカス(笑)。気付いて、後ろ向きになってしゃがみ込んで恥ずかしがる
ハルカスが可愛いです。
戸松遥「これ、みんな内緒ね(笑)」
(会場、笑う)
ハルカスグッズの最高傑作と周囲は言っているそうです。そうかぁ?(笑)。


告知タイムです。
ハルカス、写真集「Rainbow Vacation!!」10月20日発売。
戸松遥「南の方の国に行って撮ってきました」
水着もあり。もう水着も当たり前になってしまいました。
ライブの映像化決定。
多分、この横浜公演がメインでしょう。

何しろ、始まる前にチェックしたら

1階席の真ん中ぐらいにカメラ4台、
ステージ近くにはクレーンカメラ、2階席にもカメラとやる気満々です。


戸松遥「私の始まりの曲を聴いて下さい」
18. naissance
15歳の時に初めて行ったライブの思い出を語る。生の歌の迫力に感激。
その感激を皆にも味わってもらいたいそうです。
戸松遥「自分が歌う立場になった時に、皆にも私が初めてライブで味わっ
た笑顔をしてもらいたいと思って、セットリストやアイデアを出しました」
やっぱりスタート時の演出は、ハルカスのアイデアか。
イデアを形にするスタッフに対して、感謝の言葉を述べました。
戸松遥「そして、何より今歌えるのは声優・戸松遥として関わった作品が
皆様に愛されているからだと実感しています。感謝の気持ちで一杯です」
声優が原点であるという事を再認識。
戸松遥「皆さんからのお手紙やトラックバック、握手会で『はるちゃんの声
を聞くと元気なります』って言って下さる方が一杯いるんです。それって
すごい事だなぁって思うんですよ。本当にすごく嬉しくて素晴らしい事だと
実感します。皆がこうやって笑顔でいてくれるのが、私の元気の源です。
私はこういう性格だし、口べたですけど今日は皆さんに気持ちを伝えさせて
下さい。今、このステージで私が歌う事が出来ているのは、皆さんのお陰
です。本当にありがとうございました!!」
(会場、拍手と大歓声)
19. motto☆派手にね!

スタッフと一緒に挨拶。
最後は、投げキッスで退場しましたが、ちょっとウルウルしていました。



正直、騒々しいライブは苦手なんですが今回は楽しめました。
「産巣日の時」は楽しみでしたが、期待し過ぎないようにしてました。
難曲にチャレンジしてくれるだけで満足みたいなね。
まさか、CDのように透明感・神秘感のある歌い方は難しいだろうし。
でも、意外に良かったです。
ごく普通に歌っていたのですが、ハルカスの声は艶があり、力強く、伸び
もあるので荘重な感じで曲のイメージに合ってました。
「記憶の景色」とか「naissance」の切ない部分はあんまり出てなかった
かな。まぁ、ライブ仕様なのでいいんじゃないですか(笑)。
「Star☆Tripper」も、それなりに聴こえたし。
全体的に、観客を楽しませようとするサービス精神に溢れてしました。
私はブログの最初の時期に、戸松さんを「パワフルな天真爛漫さ」と評し
た記憶があるけど、まさにそんな感じ。
だから、みんなが元気をもらえるんだな。
トークも飾らない人柄が出ていて、あきぽんとは違った意味で癒されます。
私の周囲は女子率が高く、6〜7人いました。
彼女達は、ハルカスのトークで声を立てて笑うんですよ。
同性にも好かれていて、何だか嬉しかったです。
そういう訳で、とても満足したライブです。ハルカス最高!!です。
映像化もチョー楽しみです。年内に出してもらいたいです。


久しぶりのイベントレポで、書いてて興奮しました。