何となく釈然としない物件の謎

あやひごろ(2011-09-16)に、ライブ前日の気持ちが述べられています。
来られない人にも配慮するあやひー。「むぎや祭り」と重なってたんだ・・・。


確かに以前からそうだったんですが、ハッキリ気付くと釈然としないもの
があります。そのキッカケは「あきやすみ」でした。
正確には、発売日前日の豊崎愛生さんのブログ「あきまつり」でした。
「あきやすみ」について「そのおはなしはまたあした!」と書いてから今
に至るまで、何も書いていません。
スフィアで一番フリーダムなあきぽんの気まぐれかも知れません(笑)。
でも、自分の個人名義の作品は大切な筈です。
発売日に、その事に全く触れないのはどう考えても不自然です。


ところでスフィアの中で、個人の写真集(フォトブック)の扱いはどうなの
かが気になりました。今までは、その事は考えてなかったんですけどね。
個人がCDを出した時は、ブログで他のメンバーがお祝いを述べたり、紹介
するのが基本になっていると思います。
これは、仲間としては自然な行為です。
では、写真集の場合はどうなのか。
あんまり触れてませんね(笑)。CDの時とは明らかに違います。
歌は、声優としての活動の延長として理解出来ます。
そのような発言も多いです。
でも、写真集はどうなのか。
やはり、余技としての認識が強いように思います。
だから、本人以外は割合冷淡な扱いになっているんじゃないのかな。


それにしても、あきぽんが自分のフォトプックを発売日にブログで紹介し
なかったのは異例だと思います。
気まぐれ以外で考えられる理由は一つしか思い付きません。
つまり、このお仕事(あるいは結果)に本人は乗り気ではなかったと。
ミューレからは要請されたので、仕事としてやったけど決して希望した
ものではなかったと。だから、どうしても書けなかったのだと。
ラジオなんかでは語っていますが、それはリスナーからの質問みたいな
形式です。そういうトリガーがあればプロですからね。無難に語ること
ぐらいは出来るでしょう。
でも、ブログのようにゼロから自分の気持ちを語る場合は無理だったかな。
まぁ、あきぽんの気まぐれだと思いましょう。


だから、全ての仕事を楽しめる戸松遥さんは、ある種の天才だな。