ミューレの反撃

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


「例の問題」で押されっ放しの印象があった、ミュージックレイン側です
が、やっと態度を表明してくれました。
個人的にはスルーでも良いと感じていましたが、こうしてキチンと声明を
出したのは良かったと思います。
スフィアの4人も、自分の言葉でブログを更新してくれました。
戸松遥さんと豊崎愛生さんは、今のところ当事者(?)なので流石に色々な
想いが感じられます。
高垣彩陽さんからは、仲間を心配しているのが伝わってきます。
寿美菜子さんは、「それが恋愛であったとしても」ってこの時期に大胆と
言うか・・・。あるいは、先手を打っているのかな。


さて、ミューレはこういう声明を出すなら、もっと早く出すべきとも思い
ますが、相手のブログ名を出して「商標権」にまで触れているのは、法的に
かなり調べている事が伺えます。
法律には弱そうな相手は、慌てて「ミューレ」に変更(笑)。
「法的な対応を含めた断固たる措置をとる」は、こういう場合の常套句だけ
ど、是非実行して下さい。それが、スフィアの皆さんを守る道でもあります。
スフィアの皆さんに対して「自主性に任せ」とか「自主性を尊重」と書いて
いるのは「例の記事」の真偽はともかく、プライベートまでは管理出来ない
と暗に物語っているようです。それは、そうだよね。


相手に対して「一部の心ないファン」と言っているのはせめてもの皮肉。
ファンだと思っている訳はないだろ(笑)。
今回の一連のやり取りは、一種の心理戦の様相を呈しています。
「例のブログ」は「スルーなら次の情報を出す」と言っていますが、自分の
言葉に誠実なら、今回のミューレ側の対応だと「出せない」事になります。
まぁ、そんな真っ当な連中ではないので、ヤクザな理屈をつけて「出す」の
は間違いありません。


ミューレの声明は、将棋でいう「相手に手を渡す」という物で中々高等な
テクニックです。やっと態勢を立て直したという感じです。
ミューレとしては、相手の持っているネタを早く出させる方が良いと思い
ます。材料が出てしまえば、対応も決めやすいでしょう。
逆に、相手は「材料を持っている」と思わせて長引かせたいか。
でも、長引くと観客が飽きるのが辛いところです(笑)。
それに、今まで以上のネタも考えにくいし。
ミューレも、その計算で反撃に出た気がします。
いずれにしても、次の手番は相手方になった訳です。
正直、あの連中が鬱陶しいので早く片付けて落ち着きたいですよ。


クルージングは(行けたらだけどね)楽しい気分で参加したいなぁ。