「B.L.T. VOICE GIRLS」Vol.8(2011-10-31)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


声優・アーティストのロンググラビア+インタビューマガジンです。
今回はスフィアが表紙と巻頭カラー16ページです。
最初の12ページはグラビア、次の2ページは2DAYSライブのレポートです。
そして、最後の2ページがインタビューです。


−2DAYSライブを終えた感想は?
高垣彩陽「ちょうどライブが終わったばかりで、まだ気持ちが高ぶって
います。ステージに立つ前は、スフィアの初ステージの頃を思い出して、
ちょっと感傷的になってしまいました。でも、沢山の人の前に立てた事が
力になりましたし、これからもスフィアとして行ける所まで行こうと言う
気持ちになりました」
個人的には、スフィアとしての活動が、一番ソロ活動の足かせになりそう
な気がしているあやひー。それを微妙に伺わせる言葉に聞こえてしまう。


豊崎愛生「スフィア初の2DAYS公演という事でしたが、実際に終わってみる
と本当にあっという間でした。毎回新たなチャレンジを用意して下さる、
スタッフの方にも感謝したいです。成長せざるを得ない環境において下さ
り、それに応えて行かなければならない状況が、すごく刺激的ですし、
ありがたいと思いました」
毎回何か新しい事をやるのは、中々大変な事だと思います。
イデアを出す方も、やる側も。でも、今後も続けて欲しいと思います。


戸松遥「2日間もずっと楽しい事が続いていたという感覚があって、とに
かく感無量な気持ちで一杯です。1日目は1日目にしか作れない空気が生ま
れて、2日目には2日目の空気があって、それぞれとても楽しい一時を過ご
させてもらえました」
最初から最後まで楽しんだようです。「お祭り娘」の面目躍如です。


寿美菜子「楽しく終わる事ができたんですけれど、それまでの不安が大き
かった分、今もiPodのシャッフル機能でスフィアの曲が流れてくると、
『MCを考えなきゃ!』なんて思ってしまいます(笑)。あと、当日はすごく
汗だくになりました。あやひーも汗だくで、顔を見た時に思わず笑っちゃ
って」
そんなに不安だったとは、意外な気がします。結構場数を踏んでるし。


あと、面白かったのはハルカスの発言。
「実は気持ちに左右されやすいタイプなんです(笑)。体力はあるけど気持ち
が乗らないとすぐ疲れてしまったり、逆に疲れていてもテンションが高いと
疲れなかったり。なので、自分をコントロールするという事を、ライブの
2週間くらい前からずっと意識していました」
そういうタイプだと思ってました。感情の振幅が大きい人だと思います。
今回はコントロール出来たので、緊張せず力を出せたそうです。


表紙のスフィアは笑ってなくて、ちょっと手強いお姉さん軍団風です。