ジャンプスクエア(2011年12月号)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


11月4日発売。スフィアの連載(ジャンピンスフィア)が始まって4回目となり
ました。今回のメインは、高垣彩陽さんでインタビュー3ページの特集です。
そして、スフィア全員で読者の質問に答えるのが2ページの構成です。
最初のページは、何故か集英社のビルをバックに、何故かペンを持って立つ
あやひーです。答えは、インタビューの最後にありました。


11月発売のミニアルバム「melodia」について。
−選曲なども高垣さんがされたんですか?
高垣彩陽「学生時代や音大で、声楽を勉強している中で思い入れの強かった
物を選びました。7つの収録曲すべてが、現在の高垣彩陽を形成したと言え
ます」
アニソンファンに売れるかは未知数ですが、個人的には今までで一番好き。


−12月のコンサート「Memoria×Melodia」の見所、聴き所は?
高垣彩陽「100%実現出来るかは分からないのですが、昔からもし自分が
コンサートをするなら叶えたい憧れがあって・・・。バイオリンや四弦楽器の
方とご一緒にやってみたいんです」
あやひーには、アカペラで歌ってもらいたいぐらいなので、弦楽四重奏
バックは落ち着いていい感じだなぁ。チェロも入っているしね(笑)。


−男の子キャラなど、性別の違うのを演じるのは難しいですか?
高垣彩陽「憧れがあったので嬉しいですが、やっぱり難しいですね。男の子
と女の子で呼吸の仕方も感情の起伏も違うし、あと子供とは口の大きさが
違うので、その辺も意識して役に向かいます。気にしすぎると言葉が不明瞭
だったりして・・・。他にも本当に課題はまだまだ山積みです」
「呼吸の仕方が違う」って何気に凄い事を言ってます。そこまで考えるのか。


−そういうのは先輩達の演技なんかを見聞きして練習するんですか?
高垣彩陽「それはもちろんですが、あと子役が出ているドラマをひたすら
チェックしてます。色々なタイプの子がいて勉強になりました。最近ですと
Youtubeに子供の成長記録や歌っている姿がアップされているので、よく見ま
すね」
非常に興味深い話です。猫役(クロ)の時は、猫の観察をしていますね。


最後は、マンガの話からあやひーが4コママンガを描く展開に。
猫とダジャレのマンガでオチもあって、面白いです。絵も上手いです。
あやひーがラジオで言っていた「デビュー」とはこの事だったのか。
キャプションに「ダジャレマシーンこと高垣彩陽先生の4コマが読めるのは
ジャンプSQ.だけ!!」とあって笑えます。高垣彩陽先生・・・。


スフィアが質問に答えるコーナー。

  • 自分を動物に例えるとしたら何?

高垣彩陽「細菌」
学生時代に、ちょこまか騒がしいので友達に言われたそうです。
「細菌」は動物じゃないよね(笑)。
寿美菜子「自由気ままなので猫」
戸松遥「団体行動が苦手なので群れない犬!」
いや、それはむしろ猫だと思うけど。
豊崎愛生「マフマフっとした大きな犬」

  • ライブの前に必ずすることは?

高垣彩陽「舞台の神様へのお祈り」
寿美菜子レッドブルを飲む」
戸松遥「深呼吸」
豊崎愛生「音楽を聴く」


特に面白かった質問と答えはこれだ!
−声優界に7不思議はありますか?、に対するハルカスのお答え。
「女の子は30歳を過ぎると、翌年から永遠の17歳になれます」
17歳教」に入る必要があったと思います。


インタビュー時のあやひーの髪が黒く見えるんですけど(笑)。