メルヘンポークの謎

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


いやぁ、驚いたなぁ。
2011年11月14日の高垣彩陽さんのブログ「あやひごろ」です。
いきいき富山館を紹介しています。富山県の物産を紹介するパイロット
ショップです。
戸松遥さんは行った事があるそうです。寿美菜子さんもあるみたいです。
私も何回か行って、売り上げに貢献しました。


さて、「あやひごろ」の中に「メルヘンポーク」なる言葉が。
そんな種類の豚がいたのか。シルキーポーク(四元豚)とか東京エックス
なら知っているけど。ちょっと、気になるじゃないか。
たまたま時間があったので、いきいき富山館に行って来ました。
一番の目的は、富山特産の白エビでした。ビールに好く合います。
行くと、店頭で「メルヘンポーク」のチャーシュー丼の実演販売をやって
いました。これは「あやひごろ」にも情報がありました。


ところが、衝撃の事実が発覚です。
「メルヘンポーク」とは、メルヘンの町、小矢部市(おやべし)で生産された
豚肉だそうです。 メルヘンの町って何?(笑)。
同じ理由で、小矢部市で生産された米は「メルヘン米」なんですよ!
ちょっと、インチキっぽいなぁ(笑)。
本当に「メルヘンの町」って意味不明なんですけど。


調べると、更に驚きました。
かつて小矢部市の市長だった人が「文化的価値を持ち、地域の人々に親し
まれ、愛される建物を作りたい」という理由で、有名な西洋建築のコピー
みたいな公共建築(学校、幼稚園、公民館など)を30棟以上作り、これを
「メルヘン建築」と名付けたのです。
だから、正確には「メルヘン建築」があるので「メルヘンの町」なんです。
写真を見ると、結構衝撃的ですよ。いや、正直笑えます。
小矢部市のサイト
だって、一つの建物が複数の有名建築のコピーですよ。キメラかよ!
リンク先には写真がないけど、自由の女神像だってあるんだぜ。とドヤ顔。
富山県、思った以上に奥が深いです。
あやひーは、小矢部市に行ってるので「メルヘン建築」を見ている訳です。
ブログでは、一言も触れていないのは何故でしょう・・・。


「メルヘンポーク」のチャーシューを買ってしまいました(笑)。