アニメ紅白歌合戦(2012-02-19)
2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/
東京国際フォーラムAにて、14:00開場16:00開演。
まさかの4時間を超えるライブになりました。
原因は、ミュ〜コミ＋のコーナーとか歌以外がかなりあった為。
最初は、タイトルに偽りありとも思いましたが、サプライズゲストもあり
格好は付けたかな。
紅組司会：豊崎愛生
白組司会：吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)でした。
定刻になり開演。
吉田アナが登場。
しかし、歌は始まらず「20秒で開演宣言」コンテストで選ばれた素人2人が
登場して実演、優勝者を決めるイベント。正直、意味不明です。
優勝者を決めるのに会場の拍手なので、最終勝敗もこの方式と推測。
やっと、吉田アナと豊崎さんが登場して開演宣言。
私の席は端っこの為か、声が非常に聞き取りにくいです。
竹達彩奈
01.Sinfonia! Sinfonia!!!
02.Strawberry☆Kiss
うーん、声とか歌い方とか、私の趣味とは1万光年離れていると思いました。
羽多野渉
03.はじまりの日に
04.STEP(「魔神英雄伝ワタル」)
伸びのある声ではないけど、中々力強いです。
「変態音響監督 フォーラムの乱」という事で色々なセリフを言わせる
コーナー。犠牲者は、小倉唯、浅沼晋太郎、寿美菜子、下野紘の皆さん。
ミュ〜コミ＋の例のコーナーなので省略です。
ピコ
05.桜音（「よりぬき銀魂さん」）
06.ウィーアー！（「ONE PIECE」）
ネット投稿からプロになった歌手。姿が女性的だったし「ボク」と言うので
リアルボクっ娘かと思ったら男性でした。そう言えば白組だった。
「力強い女性声」でも通りそう。非常に上手いと思います。
高垣彩陽
07.Meteor Light（「戦姫絶唱シンフォギア」ED）
08.LIFE（「CANAAN」ネネのキャラソン）
あまり目立たないキャラソンを取り上げるあたりに、あやひーのキャラへの
愛を感じます。切々とした良い曲だと思います。あやひーの高音を生かして
いるし、ちょっと鳥肌立ちました。
会場も、「Meteor Light」で盛り上がったのに静まり返ってました(笑)。
会場を自在にコントロールする、まさに歌姫(ディーバ)。
小林ゆう
09.るんるんりる らんらんらら（「まりあ†ほりっくあらいぶ」）
10.HANAJI（「まりあ†ほりっく」）
パンクロックみたいな格好で、ステージから客席に飛び降りたり、ステージ
で転がったり、やりたい放題。でも、言葉は丁寧(笑)。唐突に退場でした。
普段のストレスを発散しているようにも見えます。
浅沼晋太郎
11.迷子犬と雨のビート（「四畳半神話大系」）
12.fanfare（「ONE PIECE STRONG WORLD」）
「持ち歌がない」割には、上手いです。良く通る伸びのある歌声です。
ここで、小林ゆう再登場。手にはスケッチブック、嫌な予感が(笑)。
このイベントのオリジナル可愛いキャラ、紅白ちゃん。
吉田アナ「小林ゆうさんには、正確に模写して下さいとお願いしました」
それが、似ても似つかないゾンビと言うか地獄のモンスターと言うか。
小林ゆうの絵は、7年前から1ミリの進歩もありません。
ワザとじゃないとしたら、それは恐ろしいです。
普通に見れば、精神異常者の絵としか見えません。
また「140文字のハートストーリー」とミュ〜コミ＋のコーナー。
省略です。
寿美菜子
13.Startline（「コイ☆セント」）
14.オリオンをなぞる（「TIGER＆BUNNY」）
2曲目は、最近では珍しくカバー曲でした。実に堂々とした歌いぶり。
場数踏んで慣れているし、声量があるので安心して聴けます。
吉田尚記
15.残酷な天使のテーゼ（「新世紀エヴァンゲリオン」）
突然サプライズで、白組歌手として歌わせられる吉田アナ。
素人に歌わせるのは止めて欲しい。イベントの価値が下がります。
カラオケじゃないんだからさぁ･･･。
桃井はるこ
16.WONDER MOMO-i
17.がんばれ…それは、I Love You
こういうアニソン職人的な、あやひーの対極にあるような歌い方は好きでは
ないです。でも、この人の場合はアニソンへの情熱は確かなので、そちらの
方が重要だと思います。だけど、微妙に会場の雰囲気とトークがズレてます。
ヒャダイン
18.ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C（ギター：明坂聡美）
19.あの日のボクへfeat.下野紘
まさかの明坂聡美さんが、サプライズゲスト。
ここで、この日別のイベントに参加している戸松遥さんがVTR参加。
ステージに立っている豊崎愛生さんと、並んでいるように画面合成して
漫才をやってます。台本、手順をキチンと作っているのでその場でやって
いるようには見えます。ハルカスはVTRなので、リアルに豊崎さん頑張る。
これで終わりと思ったら、実はハルカス駆け付けていました(笑)。
そして、ステージにスフィア勢ぞろいです。やる気満々のあやひー。
物販のＴシャツとフリフリのミニスカでした。
スフィア
20.HIGH POWERED（「侵略!?イカ娘」OP）
印象的だったのが、あきぽん。ダンスの動きが誰よりも激しいです。
ジャンプも、何とハルカスより高い！
長丁場の司会とコスプレで、結構ストレス溜まっていたんじゃないかな(笑)。
ここでの盛り上がりは凄かったです。
スフィアは、歌もダンスもビシッと決まっていて、流石に他の人達とは経験の
差もあるけどレベルが違いました。
もちろん、あやひー、みなちゃんのステージもレベル高いよ(笑)。
因みに、あきちゃんのコスプレは
赤い着物→白い着物→赤いドレス→自由の女神みたいな衣装→緑のフワッとした
衣装(黄色い帯)・トナカイの角→UN-GO風のパンダの被り物(顔は見える)→
ピンクのうさぎの全身着ぐるみ(顔も見えず)→Ｔシャツにミニスカ。
大体、一旦退場して再登場の時は着替えてました。お疲れ様でした。
そのうち、雑誌に写真が出ると思うのでお楽しみに。
サプライズで、大御所二人の登場。
岩崎良美
21.タッチ（「タッチ」OP）
えーと、宏美じゃなくて良美だよ。
山本正之
22.ヤッターマンの歌（「ヤッターマン」OP）
これで、どうやら紅白らしく格好は付きました。
この時は、出演者が総出でバックで盛り上げてました。
やたらピョンピョン楽しそうにジャンプするあやひー。可愛いです。
ハルカスは、遅れての参加だけに微妙に盛り上がれない感じ。
勝敗は、やっぱり拍手決着。紅組の勝ちは、やる前から分かっていたよ(笑)。
何故か、紅組のメンバーだけ一言ずつ挨拶。
この時みなちゃん、小林ゆう、あやひーの順に並んでいたのですが羨まし･･、
いやケシカラン事に小林ゆうが右手にみなちゃん、左手にあやひーを抱き
かかえて奇声を発していました。更にあやひーは抱きつかれてました。
あやひーも悲鳴上げたり楽しそうでした。小林ゆう、もっとやれ！
歓声と拍手で終演。
と思ったら余計なコントが。
白組敗戦の責任を取るという事で、また出てきた吉田アナ。
土下座とか寝そべりの後、罰としてまた歌いました。
吉田尚記
23.残酷な天使のテーゼ
余韻が台無しだよ。
吉田アナは素晴らしい人だけど、歌だけは余計。
こういう、素人臭い、クドイ演出は何のプラスにもならないです。
大御所二人が締めたステージの意味が無いじゃん。お二人に失礼だよ。
個人的には、スフィア関連で5曲聴けたのは満足でした。
ハルカスの登場の仕方とか、スフィアとして歌うのも予想通りでした。
残念だったのは、ハルカス、あきぽんのソロが聴けなかった事ですね。
