スフィアで一番「過剰」な人は誰だ?

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


過剰=必要な程度や数量を越えて多い事。多すぎる事。また、そのさま。
辞書的な意味は別にしても、「何かが極端な人」と言うのが個人的な
イメージです。
でも「エキセントリック」とは違ってマイナスなイメージではないのです。


戸松遥さん。
何となく「過剰」なイメージはあるんですが、案外具体的な項目が浮かび
ません。「元気さ」「明るさ」も何と言うか、極端さは感じないのです。
通常の「元気さ」「明るさ」の延長線上にあると言うべきかな。
勢い余って、講堂の天井をぶち破ったのは「事故」でしょう。
そのような事態が日常的に継続するならば「過剰」と呼べると思います。
あっ、ライブにおける「戸松ジャンプ」は「過剰」ですね。


寿美菜子さん。
スフィアの中では、一番バランスが取れている印象です。
ライブ前の「麺断ち」も「過剰」より「ストイック」が相応しいです。
他に「極端」な項目が思い当たりません。


豊崎愛生さん。
やっぱり「過剰」からは遠い気がします。
音楽の趣味とかは、父親の影響のせいか昔の音楽が好きなようです。
でも、それは「マニアック」と呼んだ方がよいと思われます。
見かけとは違う面もあり、格闘技好きだと思いますがそれも「趣味」の範疇
です。


高垣彩陽さん。
知りえた情報からはスフィアで一番の「お嬢様育ち」だと思われます。
やっぱり、問題の設定に無理があったか(笑)。
まず思いつくのは、あやひーの90度身体を折り曲げるお辞儀です。
これは最初「丁寧」と言えるだろうと思ったのですが、ちょっと違うかな。
一般的なマナー講座では、お辞儀を丁寧さの分類で3種類に分けています。
身体を曲げる角度によって
15度→会釈
30度→敬礼
45度→最敬礼
もちろん、最敬礼が一番丁寧です。
しかし、90度のお辞儀は定義されていません。
この事から、これを「丁寧」を超えた「過剰」と呼んでもいいと思います。
やっと「過剰」を発見出来ました(笑)。
これだけでは、少々ネタ不足ですね。
今は前ほどではないようですが、あやひーの携帯ストラップ。
2009年頃に、映像で見る機会がありましたが衝撃でした。
バッグから引っ張り出したそれは、携帯本体の20倍ぐらいの体積に見えま
した。本体が見えないほどのストラップの意味は何でしょうか(笑)。
この時は明らかに「過剰」でしたが、今はどうなのかなぁ。
次は「料理への自信過剰」かな。これは、ちょっと悪い意味ですが。
最近は、ホットケーキの例などから自信を持ちつつあるようです。
でも「あしたも晴レルヤ」DJCD2の親子丼は酷かったです。
「簡単だからレシピは見ない」と宣言してましたが、その結果を見ればそれ
が、いかに間違っていたかが分かります。
スタッフは優しいから食べてくれたらしいけど、あれは料理ではないぞ(笑)。


役柄や歌に対する、ちょっと「過剰」とも言える思い入れ。
これは、良い意味ですが危ない面もあります。
昨年12月に、ソロコンサート「Memoria×Melodia」がありました。
その後で、ラジオでも喋っていましたが「喉を守るため家では筆談でした」
と、サラッと当然のように言ってました。
いくら何でも、普通そこまでやるでしょうか。
家で普通に喋る程度で、喉に影響があるとは思えません。
この事は、リハーサルの激しさをも暗示させる「過剰」さがあります。
ソロコンサートにかける想いが、よほど強かったのだと思います。


あやひーの「過剰」さは、少し意外な気もするんですが優勝です(笑)。