アニメ「夏色キセキ」#03

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


弟に空を飛んだのを指摘され、焦る夏海(CV:寿美菜子さん)
まぁ、見たのは弟の友達のメガネ君・祐介だけど。
夏海「見られてた、どうしよう・・」
「どうしよう」じゃないだろ(笑)。
下田市は田舎町とはいえ、人口約25,000人ですよ。
少なくとも100人は、パンツを・・、いや飛ぶのを見ていたと思われます。
自分達以外の世界に無関心な中学生ですが、もう少し周囲に気を配った方が
いいと思います。


さて、今回はメガネ君・祐介のターンでした。
4人が空を飛んだと言い張り、夏海の弟・大樹と険悪に。
飛んだ4人を「魔女」と主張し、紗季(CV:高垣彩陽さん)を尾行する始末。
その尾行を簡単に察知する紗季が怖いです(笑)。
祐介と大樹の仲直りのために、魔女となってもう一度空を飛ぼうと決意する
紗季。自分一人が魔女だという事にするつもりです。
転校してしまうので、後腐れがないと考えたようです。
つまり、後で「魔女」と言われても関係ないと(笑)。
しかし、今回は4人で願っても「奇跡」は起こらず。
うやむやの内に、仲直りする祐介と大樹。


今週の御石様。もう、コーナー化だな。
夏海と紗季の願い→「奇跡の」の発動。凛子と優香をくっ付ける。
前回指摘した「「奇跡」の発動には凛子が必要」が早くも崩れる(笑)。
御石様を仕返しの道具に使う夏海と紗季が酷いです。
凛子(CV:豊崎愛生さん)と優香(CV:戸松遥さん)の願い→発動せず。
くっ付いたのを解除しようとしますが失敗。
凛子「もしかして、お願いの打消しは出来ないんじゃあ・・・」
優香「そんなぁ!」
凛子、そんなルールを何故知っているんだ。
4人の願い→発動せず。空を飛べませんでした。
凛子「もしかして、一度叶ったお願いはダメなんじゃ・・・」
優香「でも、昨日は優香と凛子をくっ付けたじゃない!」
凛子「それは、相手が違うから」
優香「御石様、気まぐれすぎるよ」
凛子、そんなルールを何故(以下略)。
優香に激しく同意します。


「奇跡」の発動原理と解除原理は、ほぼご都合主義のようです。
それはいいとしても、体をくっ付けたり出来るのは危ないなぁ。
それを簡単に使う、今回の夏海と紗季の行動は後味が悪いです。
今までの話は、全て御石様の気まぐれに振り回される4人という構図。
それだと、4人の気持ちの真剣さが伝わらないんですよ。
困ったら御石様、ですからね。何だか、御石様に頼りきりだからなぁ。
じゃあ、何故肝心の「紗季の転校中止」を願わないのでしょうか。
色々と問題を抱えつつ次回へ(笑)。


本当に、御石様の気まぐれにも困ったもんだ(笑)。