アニメ「夏色キセキ」#11

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


アイドルオーディションを受けに東京(ミューレ)へ行く4人。
声アニ7月号で
豊崎愛生「これから4人はアイドルになるためのオーディションを受けるん
ですけど、そこに御石様がどう関わってくるのかがポイントですね〜」
とネタバレしていたので、心の準備は出来ていました(笑)。
会場に着くまでは、やたら張り切る優香(CV:戸松遥さん)。
率先して練習するなんて優香じゃない(笑)。


ところが会場に着くと、人数の多さと殺伐とした雰囲気にビビリまくる優香。
優香「こんなの受かるハズないよ・・・」
夏海「ここへ来てチキンハート?、さっきまでの意味不明な自信はどこへ
行ったのよ」
優香「何でこんなところにいるんだろう・・・。完全に場違いだよ・・・」
落ち込み方が極端だなぁ。
励ます3人は宜しいと思いますよ。
面接官の質問とかにも、スフィアの経験が反映されているんでしょうか。
実技試験(歌)では、予想通り優香が失敗。


試験が終わって、落ち込む優香を慰める3人。
優香のアイドル計画は、そりゃ無理過ぎるだろう・・・。
都内観光も終わって、神社の大石に座り夏の思い出を語り合う4人。
神社・・・、大石・・・、出番はここか(笑)。
凛子「もっと夏休みが続けばいいのにね」
優香「夏休みにも、カラオケみたいに延長があればいいのになぁ〜」


紗季(CV:高垣彩陽さん)との引越しをめぐるやり取りの後で
夏海「夏休みが終わらなければいいのに・・・」
ここで、分家・御石様が発動。
日本語の理解能力に難のある御石様一族。どんな珍解釈をするのやら。
さて、その日の夜旅館でお休み。
夏海が発熱で倒れる。まぁ、大した事はなさそうで就寝。
ここでED曲「明日への帰り道」が流れて一応終わり。


Cパートで夏海が目覚めると、下田でオーディション当日の朝。
分家・御石様の「夏休みが終わらなければいいのに」の解釈はこれか(笑)。
永遠にオーディション当日の朝に戻り続けるのか。もう、ホラーだな。
筒井康隆の傑作短編「ヒストレスヴィラからの脱出」を思い出します。
次回最終回のタイトル「終わらないナツヤスミ」とかナレーションで「終わ
らない」を強調していますが、流石にこれはミスリードでしょう。
今回、ストーリー的に分家・御石様が登場する理由は無かったと思います。
無ければ良い話だったのに・・・。
次回も必然的にドタバタになり、よく分からない流れのうちに終了か。


まぁ、どんな話になっても全然驚きませんけどね(笑)。