りぼん(2013年1月号)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.paslog.jp/


10月11月12号で豊崎愛生さん、寿美菜子さん、高垣彩陽さんが登場した
「あの声優さんに会いたい!!」というコーナー。
今月号は、当然戸松遥さんです。


「一人ジブリ」遊びの件は既出ですが、声優を意識したキッカケとして
戸松遥「中2の時に受けたオーディションで、結果はダメだったんですが
帰り際に審査員の方に声を使った仕事に向いていると言われて・・・。それが
意識し始めるキッカケでした」
今回は、中学の友達に言われたエピソードには触れていません。
ごく若い人向けのコミック雑誌なので、逆に真面目に答えている感じです。
戸松遥「スフィアの中でお芝居や音楽について、何も経験した事がなかった
のは私だけで、自分はダメなんじゃないかって落ち込みかけました」
「ハルカレンダー」で触れた事はありますが、まさか、こんな事まで言うと
は思いませんでした。
声優に向いている人は?という質問には
戸松遥「興味の幅が広い人かな。声優って自分と違う年齢や性別、人間以外
まで何でもなれるのが魅力なので、常に日常にアンテナを張って、周りの
友達や道端の人まで何でも観察すると良いと思います」
つまり、興味の幅が狭い「オタク」ではダメという事ですね。
何だか、生きていく上で大事な事を言っているなぁ。


かんなぎ」については
戸松遥「ナギの人間臭い部分と神様らしい威厳のある部分のギャップが難し
かったです。自分の中でお芝居に対する姿勢が変わったターニングポイント
となった作品です」
私が「戸松遥論」を書くキッカケとなった作品でもあるので、ハルカスの
この認識は嬉しいです。まぁ、もっと詳細を聞きたいですけどね。
歌う事の意味については
戸松遥「お芝居と同じで、表現する事の一つだと思っています。アニメの
OP/EDは作品の一部なので、その作品・歌詞に込められた想いを自分なりに
解釈して、皆さんに伝わるように歌っていきたいです」
立派な事を言うようになりました。成長したなぁ。


紹介文の「体当たりの演技で次々と主演をゲット」って微妙に違う気が(笑)。