ACEのステージイベント「アラタカンガタリ」(2013-03-31)

アラタカンガタリ」は4月から始まるTVアニメです。
高垣彩陽さんが出演するので応募したら当選しました。応募総数2000以上だった
そうです。
日ノ原革:岡本信彦さん
カンナギ:小野友樹さん
アラタ:松岡禎丞さん
コトハ:高垣彩陽さん
門脇 将人:木村良平さん
アカチ:鈴木達央さん


「ラジオアラタカンガタリ 〜らじかん〜」の公開録音という形式。
パーソナリティ:岡本信彦さん(日ノ原革役)、小野友樹さん(カンナギ役)で
他の4人がゲストという事になります。
あやひー、昨日のミューレ02と違い髪を下ろして綺麗なお姉さん風です。
岡本信彦「みんな盛り上がってますか?〜」でスタート。
この言葉は、以後出演者から度々発せられましたが女性観客率が異常に高いので
スフィアのライブ観客のように盛り上がる訳ではありません。
静かな熱気みたいな感じですかね。「大学の講義」とも言う(笑)。
各自が自己紹介ですが、ほぼ省略(笑)。
高垣彩陽「コトハ役をやらせて頂いている高垣彩陽です。こんな濃いメンバーが
集まって30分で足りるのかなっていう感じですけど。是非是非、余すところなく
アラタカンガタリ」の魅力を伝えて行きたいと思います。よろしくお願いします!」
この後、各自が役柄紹介。
真面目に語る人(あやひーなど)やボケる人(鈴木さんなど)など色々。
つぐつぐはフリーズしたり、微妙にズレたり、相変わらずイベント慣れしてません。


岡本信彦「アフレコ現場で印象に残っている事?」
鈴木達央「すごい楽しいですよ。各々が台本とかリハーサルビデオの見方が違って
いたりして。一人真っ白の台本で来る人がいるんですよ」
岡本信彦「ほぉ〜、そうなんだ、すごい」
鈴木達央「何も書かず、何も記すことなく完璧やぞ、って人がね。あの女性の方
なんですけどね。このステージに一人いらっしゃる」
高垣彩陽「だから語弊があるからその話しないって言ったじゃないですか!(笑)」
岡本信彦「あっはははははは!」
高垣彩陽「説明が大変だから!」
鈴木達央「そう言われて、俺が喋らないと思う?(笑)」
高垣彩陽「誤解があるんで言っておくと、セリフに線を引くと、自分のセリフだけ
浮いてしまって相手のセリフを見なくなるし、聴きにくくなるのでリアルな呼吸が
出来なくなる。決して練習していない訳じゃないですよ」
岡本信彦「あっはははははは!」
鈴木達央「大丈夫、凄い凄い」
あやひー、必死に説明しますが皆分かっていますとも(笑)。
あやひー、相手のセリフも含めて完璧に覚えているという事になります。凄いな。
周りの声優さんにとっても、非常に衝撃だった事が伝わって来ました。
声優経験が長い人ほどカルチャーショックなのかも知れません。
あやひー、以前は台本にビッシリ書き込んでいたと思うけど、進化の最終形態が
これなのか。あやひー完全体(笑)。極端から極端に走る人ですなぁ。
ミュージカルで長丁場のセリフ・歌の暗記が必然だったのも影響している気がします。
あやひーにしてみれば、仕事を真面目に追及していったらこうなっただけなのかも
知れませんが、度外れた生真面目さの先に、うっすらと狂気さえ感じさせます。
何だかゾクゾクします。もちろん、とても興味深い話でACE2日間の元を取りました(笑)。
あやひーとかハルカスのこういう話を聞きたいんですよ、私は。
他にも
岡本信彦「(高垣さんは)皆さんが休んでいる時も発声練習とかしてますからね」
鈴木達央「一人リハーサルを」
皆さんのニュアンスは、大絶賛ですよ。
後、スタジオの空調の話とか「マイク前で心を削ってる」とか早口言葉とかあり
ましたが、もうどうでもいいです(笑)
あっ、競走馬の話になった時のあやひーの身振りは、競馬通を思わせました(笑)。
最後に一言ずつ挨拶があって終了。


イベントで話す機会があったら、競馬の事を聞いてみようかな(笑)。