高垣彩陽さんの音楽知識は如何ほどのものか。

誕生日をお祝いした直後にこのタイトルかよ(笑)。
ちょっと前の「高垣彩陽のあしたも晴レルヤ」で恒例のクイズ「晴レルヤ家の家訓」
で「音楽記号」というのがありました。
この「晴レルヤ家の家訓」は、何故かいつもドキドキと緊張した気分にさせられ
ます(笑)。
あやひー「楽譜ねぇ、楽譜と言えば、実はあんまり読めないんです(笑)」
こちらの緊張感が更に高まります。
あやひー「ふふふふっ、音大出なのに読めないんです(笑)」
ピアノは幼稚園で挫折して、受験のために仕方なく始めたそうですよ。
あやひー「人間、向き不向きがあるんで(笑)」
あやひー、何故か笑いこける。それに比例して不安になります。
あやひー「楽譜をちゃんとやらなきゃ、と思ったのは『ZANNA』の歌稽古の時なん
ですよ」
皆があやひーは楽譜を完璧に読めると思っていたから、だそうです。
そりゃそうだろうなぁ。


さて、問題は「音楽記号」5問に対して3問正解で合格という甘いもの。
1.スタッカート
→跳ねるように(不正解→正解:その音の半分の長さで)
2.ピアニッシモ
→より静かに(不正解→正解:少し弱く)
3.カンタービレ
→歌うように(正解)
4.デクレッシェンド
→段々弱く(正解)
5.メゾフォルテ
→やや強く(正解)
あやひー「知らなかった、音楽は奥が深いね、あっははははは」
やたら陽気なあやひー。かろうじて合格でした。
一番衝撃だったのは、あやひーが「ピアノ」を「静かに」と覚えていた事です。
そんな事、教科書のどこに書いてあるんだ(笑)。
あやひー「「静か」も「弱く」も似ているじゃない(笑)」
いやいや、意味が全然違いますよ。
一番最初に覚えるような初歩的な知識がこのレベルとは・・・。
あやひーの楽典苦手ぶりは聞きしに勝りますなぁ。
多分それを知っている構成作家の苦労が分かる問題です。
ギリギリ合格だったけど、失敗したらシャレになりません。
本当は「不合格バージョン」があったかも、と思わざるを得ません(笑)。
まぁ、逆に「アレグロ・ヴィヴァーチェ」とか「ポーコ・ア・ポーコ」とか
リタルダンド」なんかは知っていると思いたい。
音大って実技と楽典がどれくらいの比率かは知りませんが、本当によく卒業出来た
と思います。
昔の「あやひごろ」にもそんな記述がありました。
 「さて!先日無事に?………無事に………無事…………だといいな……、な感じ
  に、特殊音楽史のテストが終わりました!!
  激しく筆記な科目だったのですが…なんとかかんとか…。
  解答欄が一つずつ広すぎて大変でした!!
  ヴェリズムオペラがどーたらこーの、コメディア・デラルテがどーの……難し
  かったです!」
その少し後に
 「卒業………できるかな…?」
とあって、案外本心だったのかも知れません。


ところで、全然関係ない話なんですけど10月24日の「晴レルヤ」はあやひー27歳最後
の放送でした。その中で「27歳の私を堪能して下さい(笑)」と言っていたのは、妙に
エロかったです。本人にそんな意識は全くないと断言しますが(笑)。


もちろん、あやひーに「下ネタ」は全く似合わんし、やってもらいたくもない。