高垣彩陽さん、お疲れ様でした。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


『KAKOCHI-YA』は、休息日なしでの11日間15公演、しかも平日に2公演の日もあるハードな
スケジュールでした。
稽古は9月に入ってからなので、正味2週間程度と非常に短いです。
しかも、あやひーの場合はスフィアライブがありましたからね。
9/6福岡、9/13宇都宮と移動に時間のかかる地方都市だし、更にランティス祭りにイベント、
当然アフレコだってあるでしょう。
つまり、どう考えても稽古に参加出来ない事もあるだろうし、稽古時間は他の出演者の半分
程度じゃないかな。
出演者のツイッターで、あやひーが稽古参加時間が短いのを気にしている、みたいな記述も
ありましたからね。


しかし、そんな事を感じさせない素晴らしい演技でした。
メインの男性役者3人は、芸歴30年以上のベテランです。
良くも悪くも、小劇場独特の個性を持った人達です。小劇場の空間を利用する事にかけては、
非常に手慣れています。
あやひーは役柄からも、それに対抗する演技を要求された訳ですが、見事に応えていました。
あやひーの舞台キャリアから考えても、驚異的な事だと思います。
そういう役柄に抜擢されたのは、あやひーの舞台役者としての能力が認められた証左で、ファン
としては非常に嬉しい限りです。
あやひーのブログやラジオでの発言も、実に楽しそうと言うか幸福感に溢れるものでした。
今までの舞台に比べると、コメディー色が強いのでそれも関係ありそうです。
それにしてもあやひー、アニメの役を語る時に、こんなに楽しそうだった事があったっけ?(笑)。
あやひーの舞台役者としての評価が高くなるのは嬉しいけど、やっぱり能力が全開となるのは
ミュージカルだと思います。早くその機会が来ますように。


eclipse』のあきぽん、みなちゃんもお疲れ様でした。