スフィア、謎の快走!!

すいません、若干釣りました(笑)。
2月21日(土)、東京競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)が行われ、10番人気という
人気薄の馬が2着に7馬身差をつけ圧勝しました。かなり、衝撃的なデビュー戦です。
そして、その勝ち馬の名前が何と「プラニスフィア」なのです!あんたは写真集かよ!
もちろん、馬名を付けるのは馬主の権利です。
さては、馬主はスフィア関係者かと思ったら、一番無関係そうなアラブ首長国連邦
シェイク・モハメド殿下(笑)。
ハメド殿下は、日本の馬主としては、まだ目立ちませんが世界屈指の大馬主です。
まさか、殿下はスフィァのファンなのか・・・・。
まぁ、普通に考えれば、日本で殿下の馬を統括しているダーレー・ジャパン・ファームという
会社が非常に怪しい(笑)。
つまり、この会社で馬名を付ける部門の人に、スフィア大好き人間がいるんでしょう。
馬名登録の時期も、フォトブツク「プラニスフィア」のアナウンスを知ってからでも間に
合うタイミングです。発売されてからでも大丈夫だったでしょう。
さらに、プラニスフィア号が牝馬、つまり、メス馬なのも補強材料ですなぁ。
「プラニスフィア」に全く別の意味があれば、それはそれで面白いですが。


ついでに言うと、シェイク・モハメド殿下は、世界的な競馬レース「ドバイワールドカップ
の創設者でもあります。ドバイの首長にして、石油成金、いや超大金持ちです。
さらに言うと、あきぽんが号泣した競馬漫画の傑作「みどりのマキバオー」に登場する「殿下」
のモデルです。

    これが殿下(笑)。


さて、少し真面目にプラニスフィア号について考えてみます。
父のディープスカイ日本ダービー馬ですが、やや地味な血統です。
母系には、英ダービーシャーリーハイツとか、エラマナムーなど底力のある血があります。
今からでは、桜花賞には間に合わないだろうし、5月24日の芝2400mのオークス(G1)を目指す
べきだと思います。その意味でも次走は、是非1800m以上の芝レースに出走してもらいたいなぁ。
もし、オークスに出走出来れば、非常に面白い存在になると思います。道悪ならば本命にしたい。
もし、出走が叶えばスフィアの皆さんも大騒ぎだろうな(笑)。


ところで、プラニスフィア号の名付け親は正直に名乗り出なさい(笑)。