高垣彩陽さん出演の「Valkyrie 〜Story from RHINE GOLD〜」DVDを観賞。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


あやひーのお芝居が、こうやって映像として残るのは嬉しい限りです。
映像化されたのは、私が実際に観劇した回ではありませんが、もちろん感想は、ほぼ同じ
です。やっぱり、あやひーの繊細な演技と佇まいは良いなぁ。
気か付いた点ですが、
クケリが消滅する時、私が観た時とは「さようなら」のセリフのを言う時の仕草が異なって
いたと思います。最終公演なので、若干慣れてきたのかも知れません。
これが一期一会の舞台の面白さでしょう。
ワーグナーの音楽を使ったのは、1回だけだったようです。
ブリュンヒルデ登場のシーンでの「ワルキューレの騎行」です。
本来のオーケストラ版の迫力はないけど、ワーグナーは興奮しますなぁ。


特典映像は、最終公演後の演奏と舞台挨拶でした。
舞台挨拶では、ソー役の高橋広樹さんが、大のワーグナーファンと発覚。
高橋「この作品は、大元がワーグナーのオペラで『ニーベルングの指環』というのが
あるんですけどね」と解説を延々と始める(笑)。
確かに『ニーベルングの指環』を知っていた方が何倍も面白いです。
だって、省略の仕方がもの凄いことになってますからね。
本来4作品で、4日間約15時間の原作が、約2時間(笑)。登場人物も激減です。
ロキ役の鈴村健一さんに「今、流行(はや)りの氷の女王じゃねぇ・・・、まぁ、いいや。クケリ
役の高垣彩陽」と紹介されるあやひー。
あやひー「え〜、楽屋裏でこのネタを振られると、歌っていたんですけども」
何と、あやひーが流行(はや)りのアナ雪を歌ってたのか、聴けた人が恨めし、いや羨ましい。
あやひー「まぁ、ここでは歌えないんですけど、ありのままの高垣彩陽です(笑)」
次のCDでカバーしてくれないかな。


あやひー主演の舞台作品の映像化が、近いうちに実現しますように!