「大英博物館展」に行って来ました。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


地域も時代もバラバラな100点の展示物で、歴史を一望しようとする試み。
バラエティに富んでいるので飽きません。とても面白かったです。
でも、「クレジットカード」ってどういう意味なのか、よく分かりませんが。
大英博物館は、そんな物まで収集しているのか(笑)。

手前は「ルイス島のチェス駒」の巨大レプリカ。
どうせなら本物は完全なセットで展示して欲しかったです。駒の表情が妙にユーモラス。
ポスター右下は「ウルのスタンダード」。
装飾された箱なんだけど、用途不明っていうのがいいよね(笑)。
人物像は、ヘタウマな感じです。なので、戦争場面もあまり残酷な感じはしません。
ガンダーラの仏像」は、ギリシャの影響でお顔が西洋的です。
アウグストゥス帝の胸像」は、やっぱりヤマザキマリさん好みだそうです。
現代の「銃器で作られた「母」像」も1000年経てば古典の名作になるのでしょうか。
自分の好きな作品を見つける楽しみがありました。
スフィアの皆さんは、どんな作品が好きなのか想像するのも楽しいかな。


東京都美術館にて、6/28(日)まで開催です。