スフィアの17thシングル「vivid brilliant door!」の発売おめでとうございます。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
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おめでたいんですが、安保法案の強行採決と同じ日とは････。
2015年7月15日は、将来日本史の曲がり角として、教科書に載るんじゃないかな。
安倍首相って、不思議な思考をする人です。
一国の最高権力者になった人なので「何か」を持った人に違いありません。
過小評価は禁物だと思います。

だけど、どう考えても分かりません。
第一次安倍内閣では「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げました。
当然、今も同じ考えだと思います。
日本の戦後レジームを作ったのは、ロシアや中国ではありません。100％アメリカです。
戦後レジームを否定するのであれば、論理的帰結として｢反米主義｣になる筈です。
現にアメリカは、当初非常に警戒していたんですよ、安倍さんを。
古い価値観の「右翼的政治家」としてね。当然｢反米主義｣だと思ったんでしょう。
普通の頭なら、誰だってそう考えます。
だけど、安倍さんは今回の法案も含めて、まるで「アメリカの下僕」を宣言しています。
最近はアメリカも「どうやら、こいつは従順なポチらしい」と気付いたようです(笑)。
だから、それなりに丁寧にもてなしています。
でも、本心は「さっぱりピーマン」じゃないかな。

安倍さんは、その支離滅裂さから「反知性主義」と揶揄されます。
でも、安倍さんは「〜主義」みたいな大げさな物は持ってないでしょう。
国会でも「日本は絶対戦争に巻き込まれません」と断言していました。
それと反対の安保法案を作って、この発言。その根拠はどこにあるんでしょうか。
「さっぱりピーマン」を100回言いたい気分です。
色々と調べると、祖父の岸元首相を尊敬しているので、それに並ぶ政治的な実績が欲しい
というのが定説のようです。
個人的な野心のためには、全ての行動が正当化されるという事なのか････。

そんな嫌な日なので、CD買うのは明日以降にします。